見出し画像

私は赤、赤は私

私という一人称は女性的ではあるが男性でも公的な立場では使うこともある。僕っ娘や俺女はなんとなく本来の性別に反抗したくて(?)その一人称を演じていると感じることもあるが私を使う男性にはそういったものをなぜかあまり感じない。

一方で赤という色はトイレの性別を表すピクトグラムからも分かるように女性寄りの色として認識されることが多い。その際男性を象徴する色は青になる。しかし、戦隊モノの主人公、リーダー格は赤である。赤には燃える炎のイメージもあり男性的に力強さのイメージもある。逆にプリキュアになると主人公はピンク(戦隊の紅一点がピンク)、赤はボーイッシュ(戦隊の紅一点の反対の黒一点)になる傾向がある。

何にしても私と赤は完全なユニセックスとまでいかないにしろやや女性寄りの男女兼用という感じがした、それだけ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?