炒り卵やそぼろを細かくポロポロに作るコツ
三色丼やそぼろご飯を作る時、なんだかひき肉の塊がゴロゴロしてしまったり、炒り卵の粒が大きくなったりしませんか?
実は、そぼろや炒り卵を細かく作る簡単なコツがあるんです。
特別な道具や調味料は必要ありません。
今日、これからすぐに出来るので、冷蔵庫に卵やひき肉がある方は是非お試し下さいね。
お弁当やちらし寿司、作り置きなどにピッタリです。
では、早速作ってみましょう!
炒り卵
【作り方】
1、ボウルに卵を割り入れて砂糖を入れる
2、白身の固まりが残らないようよく混ぜる
3、小さめのフライパンや鍋などに2の卵液を入れて弱火にかける
4、菜箸を3〜4本持って小さく円を描くようにぐるぐると混ぜる
5、卵液にしっかり火が通り、ポロポロになったら出来上がり
【ポイント】
・名前の通り、しっかり「炒る」のが大切です。
・混ぜると黄色っぽいご飯が作れるので、かわいいおにぎりになります。
・そぼろと組合せてハートや星の絵を描く時はクッキー型などを使うと簡単です。
そぼろ
【作り方】
1、冷たいフライパンに材料を全て入れ、ドロドロになるまでよく混ぜる
2、弱火にかけて、円を描くようにくるくると混ぜる。あれば菜箸3〜4本あると早いです
3、ひき肉に火が通って汁気がなくなったら出来上がり
【ポイント】
・お弁当には脂が少ない鶏むねひき肉がおすすめです。
・豚ひき肉だと冷めると脂が白く固まるので、温めて食べる時向きです。
・甜麺醤で濃いめに味付けしておくと、麻婆豆腐や麻婆茄子などひき肉あんかけにも使えます。
・出来上がったそぼろはそのままご飯に乗せたり、混ぜたり、刻んだレタスやトマトと合わせてタコライス風の食べ方もおすすめです。
詳しくはコチラ↓の記事をご覧下さい。
ポイントはコールドスタート
ポイントは、どちらも予熱せずに冷たいフライパンや鍋に入れてから弱火で加熱を始めること。
油を入れる必要もありません。
それから、菜箸を3〜4本持って混ぜると早く細かくなるのでおススメです。
これならすぐに出来そうでしょう?
お試し下さいませ。
試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!