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PENTAX K3 MarkⅢ

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鉄道という存在

鉄道という存在

GW、フラッと只見へ。

只見と言えば只見線。一時は災害からの廃線止むなしという流れが大どんでん返しで復活。一部設備が簡略化されたり車両もハイブリッド車になるなど変化もありつつ、今日も元気に走っています。

只見線のすごいところは、地元に愛されているところ。
この日も只見駅前には横断幕を持ったり法被を着た地元の人が現れ、大勢のお客さんが乗ったGWの臨時列車を待っていました。

そんな地元の人たちを

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ペンタックス!

ペンタックス!

家のベランダ(気取ってバルコニーなどと言えるようなシロモノではない)の目の前には桜がある。
個人的にペンタックスで緑と花を撮るとピカイチだと思っているが、間違っていなかった模様。
Lightroomで少しシャドウを持ち上げる程度でこの自然な描写!
んー、またペンタックスに惚れ込んだ春だった。

テカリ

テカリ

真冬の雪深いローカル線のとある駅。
私以外誰も居ないトンネル内の駅は全てが無機質で寂しかった。
そんな中で唯一、「誰か」の痕跡を感じられたのがベンチのテカリ。
沢山の人が座ったからこそのそれに、なぜだか少しホッとして、何かを少し期待して座ってみたけど、冬の寒さも加わって凍てついたベンチに思わず声が出る。
列車まであと20分。
もうしばらくウロウロしてようと思い、ベンチを立った。

冬の会津西街道

冬の会津西街道

私事だが、今月から期間限定で他部署に異動している。
仕事内容は極めて神経を使うもので、日々なんとか喰らい付いている状況。
となると、もちろん心身共に疲弊していく訳であり、とある休日、ふと思い立って、ペンタックスはK-3 MarkⅢを携えて冬の会津西街道へ赴いた。

人間、疲れるとなぜ雪景色を見たくなるのだろうか。
少なくとも私はそうである。

鬼怒川温泉を過ぎた辺りから急に雪が積もりだし、程なくし

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三丁目の夕日

三丁目の夕日

休日の午後、「ALWAYS 三丁目の夕日」を観た。
親になってから観るとまた違った感情を抱き、作品に散りばめられた様々な時代背景に想いを馳せた。
観終わってから洗濯物を取り込みにベランダへ出ると、ちょうど夕日の時間。
うちも三丁目。
「これも三丁目の夕日だなぁ」と、洗濯物もそこそこにシャッターを切った。

ただいま!ペンタックス!

ただいま!ペンタックス!

何をいきなり!!??
と、思いますが…

この度、R6と付随するRFレンズを売却してペンタックスK3 MarkⅢをお迎えした次第でございます。
他に飛行機用の150-450と手軽な55-300の望遠ズームも合わせまして一気にペンタックス化と相成りました。

何を隠しましょうか、記念すべき最初の一眼レフカメラは高校生の時に買ったペンタックスK100Dでした。コンパクトで華奢なボディに激安タムロン望遠

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