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生命。

地球上
たくさん存在する
生命は
動物のみならず
植物やカビなどの
生物がある

近年
ウィルスの大流行によって
殺菌、滅菌と
やたら厳しく
より一層
真空パックされたような
空間で過ごすことが
多くなった

今日
ボクの学んだことは


生命の不思議は
未だ解明されない
部分が多い

共存して
なりたっている
生命の存在を
よりよく
理解してゆく
必要性が人類には
必要不可欠

ご存じの方も
多いと思うが
ウィルスは
生物ではない

細胞を構成し
外界と「膜」で
仕切られている
「代謝」「増殖」は
感染する生物がいなければ
できません

しかし
感染する生物が在れば
「代謝」「増殖」し
子孫を残す
極めて生物に近い物質です

近年では
生物と無生物の
中間のような
モノも見つけられていて

ウィルスは
生物の進化そのものに
影響を与えてる

1951年
トウモロコシの遺伝子の
転移現象の発見
1983年に
ノーベル生理学医学賞受賞の
バーバラ博士の報告によれば

ウィルス感染を繰り返し
Aという生物の
遺伝子をコピーし
Bという生物の
遺伝子に埋め込むことも
可能になる

詳しくは博士の文献をどうぞ

また
哺乳類の胎盤形成で
重要なたんぱく質は
ウィルス由来の遺伝子

などなど
ウィルスがただの
物質的存在ではなく
生物界では重要な働きをする

植物、動物の境界線
生物と無生物の境界線
実は曖昧な境界線であり

生物種の個々が独立して
進化してきたわけではなく

日頃から
支え合いながら
存在していることを知る

生物の複雑な相互依存性

これはまさしく
どこかで習った

そうです
仏教などに説かれる
「縁起」

あらゆる生命が
互いに独立したものでなく
関係性の中で存在してる

周囲と共生し
互いに生き
環境に順応するための
知恵を出し合う
そして
しなやかに
生き抜くために
あらたな生きる力を
存続し合う


なるほど
納得
早朝の学びは
心に沁みる

この感動を
キミにも伝えたい







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