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はじめまして!新メンバー加入しました

はじめまして。2024年2月よりPAF MALLメンバーに加わりましたカワムラと申します。チーム唯一の男子として(注:五十路)、これから皆さまのライフスタイルに寄り添ったエシカルグルメをお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

▪️まずは、僕の自己紹介から

今や観光地と化した渋谷スクランブル交差点。この場所も、僕にとっては日常の風景でした。

僕は、東京・渋谷のド真ん中で生まれ育ちました。通学路は旧東急本店やNHK方面。センター街や道玄坂が通学路の同級生もいました。生活圏はほぼ渋谷、用事があるときに原宿や新宿に出かけていました。

大人になるにつれて人間関係も広がり、「渋谷って住むところあるの?」「子どもの頃はどこで遊んでいたの?」と聞かれることが多くなったのですが、いや、わりと普通なんだけどな…と思っていました。

虫捕りをしたり(代々木公園で)
ザリガニを捕まえたり(駒場池で)
空き地や駐車場で遊んだり(円山町や富ヶ谷で)
空き家を探検したり(松濤や神山町で)
駄菓子店で遊んだり(以前は神泉町にありました)

どうでしょうか。場所が都心であるだけで、やっていることは変わらないと思いませんか? 今も焼きついている原風景は、街の喧騒と閑静な住宅街、そして代々木の杜です。

とはいえ、チーマーやギャル文化の聖地、ジャンキーな食事にこと欠かない渋谷で育ち、不適切にもほどがある時代を生き抜いてきた僕が、なぜエシカル通販「PAF MALL」に…? それは、もう少し後でご説明します。

代々木公園は、小学校の歩行大会(プチマラソン大会)を開催したり、第二の校庭のようでした。

▪️雑誌というブランドを背負って

大学を卒業し、僕は出版社へ就職しました。憧れだった雑誌の編集者になることができ、雑誌メディアのウェブ編集、雑誌通販のバイヤーやEC運営など、さまざまな経験をさせていただきました。

雑誌ならではの紙の匂い、手触りは、今もLOVEです。

雑誌メディアの業務ミッションは、ビジネス成長への寄与はもちろんですが、やはり読者やユーザーに寄り添うことでした。

読者に喜んでもらえる最高のコンテンツ、ユーザーファーストなよりよいサービスを常に求めて、国内外を奔走していました。

夜討ち朝駆けは当たり前、時間や曜日の感覚が麻痺してくるほどの激務でも充実していたのは、ひとえに雑誌が好きだったからかもしれません。いや、ほんとに不適切にもほどがある勤務実態でしたけどね(笑)。


▪️五十にして立つ!?

50歳が近づいてきた頃、縁あって地方創生メディアにかかわり、その後のコロナ禍を経て、僕の心身にも変化が生じてきました。

SNSの普及により地域の情報格差が少なくなり、誰でもアウトプットができるようになりました。生まれ育った場所、今いる場所での活動を、広く世の中へ発信しやすい環境になったのです。

それまでお世話になってきたグルメブックの星付きの名店、有名人のお墨付きの名店だけでなく、日本各地の頑張っている人たち、いい感じのコミュニティ、その土地ならではのグルメ。それらがどうにも気になるようになり、各地へ赴くようになったのです。

年齢を重ねたこともありますが、自分の身体が喜ぶ食生活への関心も高くなりました。私見ですが、やはり日本で生まれ育った自分には、日本の食材、日本の調理、日本のもてなし、は合っているようです。

これまでの「雑誌というブランド」を背負った働き方から、「これからの自分」を自身で選択していく働き方へーー。

ざまざまな考えが巡り、四半世紀勤めた会社を退職しました。フリーランスとして他出版社の業務にかかわった後、PAF MALLへのご縁をいただき、現在に至ります。

  • エシカル:倫理的、道徳的

  • エシカル消費:人や社会、環境に配慮した消費行動

などと訳されますが、その土地を愛し、地域の抱える課題解決に向かい、人々が協力して起こしているアクションの数々。応援したいと思いませんか。

それが美味しいものであれば、自然と笑顔になり、「エシカル消費」の輪が広がるはず。

PAF MALLが、そんな場になれたら…。今は、そんな思いでこのnoteを書いています。


次回は、"エシカル"をきちんと学びたい! と考えている僕が参加してきた、日本エシカル推進協議会主催「エシカルアカデミー Vol.4」について書かせていただきます。ぜひ、おつきあいください!




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