"2日目" の記事投稿以降
めちゃめちゃ日数が空いてしまい
申し訳ないです🙇‍♀️💦

今回の構成も

という流れになっておりますので
旅の内容だけ読みたい方は
目次から本編まで飛んでください🥺

※帰りの飛行機の中でメモした日記をもとに書いています。なるべく当時の感情をそのまんま描写しました。

前半

3日目、日曜日の朝。

今朝も目が覚めると、
寝てる状態のまま横から彼に抱きつかれて
首やほっぺにキスされ「ぱんな...、」って
ささやかれる。朝から幸せすぎる。。

ハグが力強くて、ぎゅーって抱きしめてくれる感じから愛情が伝わってくる。嬉しい。

そしてやっぱり今日も、服の上からおっぱいを揉まれたり、ちょっかい出されて、、
その戯れ合いが楽しくて愛おしい。

この日は私も朝ごはんを食べに行くことにした。

アドレナリン出てるせいか、緊張のせいか
相変わらず全然お腹は空いてなかったけど、昨日よりかはまだ多少はリラックスできてる気がした。
少しでも彼と長く一緒の時間を過ごしたくて
朝食会場に向かった。

すっぴん、部屋着でめっちゃゆるい格好のままでも
不思議と抵抗がなかったのは、たぶん必死に自分磨きしてきたおかげかも。。
(ちょっと前の自分なら好きな人の前ですっぴんになるなんて考えられない😳) 

夜より、朝の時間がすごく好き。
ゆったり流れる休日の朝。
これから何しよう、どこ行こう、一日一緒に過ごせることを考えて幸せな気持ちになれる朝。
ホテルを出る時間も決まってなくて、したければ
永遠にいちゃいちゃすることだってできる。。

そんな朝が好き。

朝ごはんの後のいちゃいちゃタイムも
とてもリラックスした時間だった。

再びベッドでのハグからはじまり、
今日は私が彼にいたずらし始める。

耳をそっとなめて、ちくびを舐めて、お腹や腰、、
下へ下へと全身リップ。
彼のズボンを脱がして、そっとキスし、
そしてそっと舌で触れる。

大きくなってる彼のものが愛おしくて、
焦らすこともそこそこ、口に含んで、
そのままゆっくり唇や舌を動かす。
、、だんだんとろとろになってくるのが分かる。

昨日舐めた時よりも、今日の方が
明らかにスイッチ入ってるのが自分で分かる。
舐めれば舐めるほど、自分も気持ちよくなってきて
彼が感じれば感じるほどに連動して自分も濡れてしまう時は、ほんとに夢中になってフェラしてしまう。そんな時はめちゃくちゃ唾液量も多く、とろとろに気持ちよくできる時。。

時々咥えるのをやめて、外側を色んな角度で舐めたり、指3本半で輪を作り、優しく撫で上げたり、
カリの部分を集中的に優しく下から上にいじめたり、、先端を舐めながらそれをやってみたり、
彼のものがどんどんトロトロになっていくのが愛おしくてたまらない。そのせいで、まるでローションをつけたかのように滑らかに指が動いてしまう。。
めっちゃえっち。。えろい。。

「、、ああっ　ぱんな、それ、やばい、気持ちいい。、やばい、いきそう。。」

続けてるうちに全然余裕がなくなってく彼の表情がかわいくて、彼のそんな顔を見ると余計興奮して
もっともっといじめたくなる。
限界までとろとろにさせたいし、
ぱんぱんに大きくなって私でもっと感じてほしい。
もう私としかえっちしたくないって思わせたい。

「ねぇ、ぱんな、やばい。。！！
えっちできなくなっちゃうよ？　
、、待って、、いっちゃうよ...？ 」

それでも断続的に続けて、
自分がまるで男の子であるかのように、
手に取るように彼がどこを触られると気持ちいいのか分かるようになってきて、これ以上ここ攻められるとほんとにもういっちゃうんだろうなって分かる気がした。
だからこそこれ以上我慢させちゃうのがかわいそうで、いっそもうイッてほしくて、思わず聞いた。

「口の中でいきたい？」

そしたら彼は、

「いきたい。。」

って、たまらないって表情でそう言うから、

再び咥えて、口の中で舌を色んな方向に動かし、
舐めて舐めてとろとろに溶かして、
指5本でカリの部分を優しくなぞる。
もう既にとろとろの状態の彼のものを優しく上下に動かし、さするように撫でながら、唇で先端を挟み、同時に舌で優しく先端を集中的に舐めて、、
というのを繰り返した。。

彼は悶絶しまくりの様子。

いつもより高いトーンの声で、



「ぱんな、いく！！、、いくよ？　
いく！いく！！　あぁーーーーー」

彼の本気で感じてる声が可愛すぎて、
いった後もそのまま咥えたままフェラし続けたら

「ああ/// ぱんな！ダメ！！あぁ、だめだめだめ！！」って必死に手で止めてきたのが可愛すぎた😂笑 

顔赤らめて、息を切れしながら、
気持ち良すぎ。。って言う彼を見てとっても満足☺️
この瞬間の恍惚感がたまらない。
でも、同時に私もめっちゃトロトロに感じちゃっていた。。


ふと、かつてリナとしていた、ひたすら奉仕し続けるセックスを思い出した。
相手が感じれば感じるほど、イケばイクほど心は満たされるけど、身体としては、してる側(タチ側)はどんどん欲求不満になって、でも、タチってどうやってもネコにはなれないから、永遠にセックスが終わらない。たぶんこれはレズビアンの典型的なセックスパターンなんだと思う。
毎回4〜5時間くらい平気でしてた。。😂

それにしても、いった後、敏感になったおちんちんを舐め続けられる感覚ってどんな感覚なんだろう笑

彼を見てると、全身くすぐられてる時みたいに笑いながら悶絶するから、ついS心が働きやめたくなくてずっと舐めていたくなるw 一度入れ替わってその感覚を味わってみたいって純粋に思う🥺

そして、彼にはクリをいじめられる感覚をぜひ味わってほしい🥺🥺 焦れったくてもうほしくてたまらなくて、めちゃくちゃに濡れちゃう感覚や、おっぱいを揉まれていきそうになる感覚、気持ちよさを一度感じてほしい。。
そんな擬似体験ができるVRとかできたらいいのに。笑

「君の名は」みたいにある日突然入れ替わらないかな🥺笑　(そしたら彼の身体研究しつくして、どこがどう気持ちいいのか徹底的に学べるのにww)

それはそうと、今日もお出かけ日和！

切り替えて、お互い準備を整え、
本日も沖縄北部を目指して出発した。

本編

本日も北部までのロードトリップ♪
昨日よりもさらに北の名護市へ。

昨日は那覇からうるま市あたりまでドライブ🚗
片道1時間と少しほど。

今日は昨日よりさらに北に行くので、
昨日よりもさらに長い、片道2時間のドライブ♪
ほんとに運転ありがとう🥺🙏 
(ちなみに私はペーパー😂)

今日も向かう途中、
彼おすすめのコーヒー屋さんに立ち寄ることに☕️

彼曰く、
"みんな大好きイノーコーヒー" らしい✨

かわいらしい店構えで
昔からあるような佇まいなのにオシャレで
素敵な雰囲気のお店だった。

沖縄はなんとなく美味しい珈琲屋さんが多い気がする。

ちなみに私は黒糖が大好き！
沖縄に来て本場の黒糖の味を堪能できたことに
密かに感動していた🥺。
めちゃくちゃ美味しかったのでまたいつか来たい。

そして、さらに北へドライブし、
目指すは「キャプテンカンガルー」という
ハンバーガー屋さん🍔　略して「キャプカン」！

ハンバーガー店が多い沖縄だけれど
そんな中でもここは超人気で超有名！
とっても美味しくてボリューミーでかわいい！

予習で沖縄グルメのYouTubeを見てた時にも
よく紹介されていた✨

店内は、アメリカンレトロにちょっとハワイテイストが入った感じでとっても可愛い♡

ハンバーガーのフレーバーもちょっと珍しい具材が多く、ゴージャスでボリューミーな仕様♪

ちなみにこの日は荒天で朝は曇天だったのに、ちょうどここに着く頃に突然ゲリラ豪雨並みの激しい大雨に見舞われた😂
まさにバケツをひっくり返したかのような大雨ww
沖縄の天気、まじで情緒不安定すぎる☔☁️️🌤☀️

昨日も曇りと晴れが交互に移り変わり、先が読めなかったけど、今日は昨日以上に天気が読めない。
天気予報はほぼ当てにならない😳
特に時間ごとの天気予報なんて、雨雲レーダーもiPhoneの天気アプリも全く当たらない😂笑

この後、曇りからの豪雨からの晴れからの曇りと、
目まぐるしく変化することになる。

沖縄の天気は1日でたくさん変化する。
1日中曇り、1日中雨、というのは珍しい気がする。それこそ梅雨の時期は1日中豪雨、夏場は1日中晴れの日も多いと思うけど、今の時期なんかはハワイの天気のように突然のゲリラからの眩しいほどの快晴！みたいな変わり方をするから不思議だ。

そのことがすっごく新鮮だった。。😳😳

ちょうどお昼時。
叩きつけるような大雨の中でもお客さんがたくさん待っていて、30分くらいは待ったかな。

沖縄＝ハンバーガー＝キャプカン(もしくはエンダー)
ってくらいイメージがある念願のハンバーガーに
ようやくありつける嬉しさ☺️

はるばる連れてきてくれた彼には感謝🥺
そんな彼も数年ぶりに食べると言っていた。

味は、まずパテが違う。
ジューシーで肉肉しくて旨味が違う！
ハワイで食べた時も、その辺の地元に根付いたハンバーガーショップやクルーズのサービスランチで食べたいかにも普通のハンバーガーでさえパテだけは別格に美味しかった記憶がある。やはり、アメリカ＝ビーフの旨さで右に出るものはないのだろう。
今回もなんとなくそれを感じた。

ちょっと話が飛ぶが、例えばイタリアでも、魔が刺してふとちっぽけな屋台で買って食べたピザの味に涙が出るほど感動したことがある。その土地のソウルフードというものは本当にすごい。。

まぁ、沖縄はアメリカではないが、
アメリカの文化が色濃く根付く土地として
とにかくお肉が美味しいのは間違いなさそうだ。

あと、バンズもふわっふわで小麦やバターの香りが
際立ってて、すっごく美味しかった！✨
さらに言えばソースも最高だった！！
何ソースか分からないけど、家庭でそう簡単に再現できる代物ではないなと思うほどに。
瑞々しいトマトやシャキシャキのレタスなど野菜のバランスもばっちりで、濃厚とさっぱり加減が絶妙で、とにかく完璧なハンバーガーだった😳👏
(食べ物に関してはつい力が入るw)


でも、この旅中、食欲が終始優れなかった私は
どの場面でも食べ切ることができなくて、余ったものを彼に頼っていた😂　ほんとごめん。笑笑
ハンバーガー然り、居酒屋然り、6:4 ひどい時は 7:3 くらいで彼のが多く食べてた気がする😂😂笑
(普段めちゃ食べる自分どこいった)

でも、そのせいで旅終わりに「ちょっと太ったはずだから、ぱんなに責任とってもらわないと🥺」ってLINEしてくるそんな彼が可愛くて、申し訳なさ半分嬉しさ半分にやにやしたw

「どう責任とればいい？」って聞いたら
「ぱんなにもらってもらわなきゃ🥺」って。。
(可愛すぎて悶絶)

女の子みたいなぷにぷにの身体が大好物な私にとっては、彼氏はちょっとぽにょってた方が可愛くて
抱き心地が良くて好き。
(だからと言って手料理で太らせるような真似をするのは管理栄養士としては限りなく失格😂葛藤)

彼が撮影した写真↓

ちなみにキャプカンの店舗は
沖縄、石巻、大阪の3店舗しかない😳
レアな点在の仕方、、！！笑

しかし発祥はどうやら大阪らしい。
でも調べてみると大阪は居酒屋がメインのよう。
もちろんハンバーガーも食べれるそうだが、
ハンバーガーメインなのは沖縄だけみたい😶
(おそらく)


関西に住む方、機会があれば行ってみてください☺️

続いて彼が連れて行ってくれたのは
本部町にある "フクギ並木" 。

夏は観光客で大変にぎわうスポットらしい！
ここも初めて知った場所😳

フクギ並木の雰囲気は
明らかに今まで訪れた場所と違った。

音を吸収しているかの如く静かで、
ここだけ沖縄であることを忘れてしまうほど
蒸し暑さを感じない。
そればかりかほのかにひんやりと涼しい。
後で調べたら、やはりパワースポットらしく
なんとなく納得できた。

近くにはレンタルサイクルもあり、ここは人気のサイクリングスポットにもなっているそう。
また、水牛に乗って散策もできることでも有名らしい。

私たちは、ちょっとお散歩し、
並木道を抜けて海岸に出た。

海岸沿いを歩いてると
オッドアイの白猫を発見！

顔立ちが沖縄っぽいと感じるのは私だけ😳？
イリオモテヤマネコみたいな顔つき。知らんけど

人間を全く恐れず..というより無関心で、
こっちにはほぼ目もくれず、我が場所だとばかりに
居座り続けるので、タッチューをバックにこの子の写真撮影会を始める私たち(笑)

特に彼はめっちゃこだわって
いつまでも撮り続けてた。笑
めちゃ無邪気。笑


一方でネコには早々に飽きて
途中から被写体を彼に移した私☺️笑

彼が撮影したネコと伊江島タッチューたち↓

やっぱり写真うまい😂笑
何より構図が私じゃ思いつかない😳
衝動的且つ感覚的に撮っちゃう私と
こだわって探り探り撮る彼。
写真って人それぞれ違いが出て面白い。

そんな感じでしばらくネコと戯れて遊んでいると、
キャプカンの時の豪雨が嘘のように晴れてきたので、当初予定していた場所へ向かうことにした✨

本当にゆったりと、贅沢に過ぎる時間。。


自由気ままな沖縄の天気と
自由気ままな私たちの行動。

沖縄はきっちり予定を立てて動くよりも
なんとなくのんびり気まぐれに動いた方が楽しめる気がする、、✨

ここから、さらに北東へ。

向かったのは古宇利島。
ここも車で渡れる島だ。

この島にかかる橋の上から両サイドに見える海が
またとっっっても綺麗😳✨✨✨
明るいエメラルドグリーンが煌めいていて
すっごく透き通っている！

さっきまで土砂降りだったのに
水が全く濁っていないのが何とも不思議だ。。

車を停めて、ちょっと浜辺をお散歩🚶‍♀️

人はあまりいない。
土日なのに沖縄はどこに行っても空いてる！
そういうところがいいなぁ。

平日からまあまあ混んでいて、
土日だとどこに行っても激混みの名古屋や四日市とは全然違うわけで。。

私たちは橋の上へと上がった。

昨日からたくさん海を見てるけど
何度見たって感動が薄れない。
こんな綺麗な海、本土では見れないもんなぁ。

しばらく2人で、ただただ、海を眺めていた。

何にもしないで、
ただぼーっとできる幸せ。。
思えば、こんな時間をいつからか
ずっと求めてきた気がする。

中学生の頃から高校、大学、社会人と
振り返ると、勉強や受験、国試や卒研、就活、仕事など、ずっと何かに追われてきたように思う。

いつも時間に追われていた。
"時間を使う"とか、"時間を利用する"とか、
そんな風にしか考えていなかった。

"時間に身を委ねること"


それを知ったのはごく最近のこと。

2020年、仕事を辞めて気づいた。
私は"忙しい" が肌に合っていない。


ずっとずっと、時間を気にせず、
ただぼーっと心ゆくまでゆっくりする時間が欲しくてたまらなくて、どこかでずっと求めていたのかもしれない。



何の不安もなく、
何の焦りもなく、
何の焦燥もなく、

ただ、この時間に身を委ねることが
どんなに幸せか。。。

少し、泣いてしまいそうになった。

ニュージーランド行きを決めたのも、
スローライフと関係しているのかな。


決して生き急ぎたくはないよ。

明日死んでもいいと思える"今"を送っていたい。

古宇利島を後にし、
私たちはホテルのある那覇市内へ帰りつつ
サンセットを眺めた。

雲が多い今日、
流れゆく雲の切れ目から一瞬
オレンジ色の眩い太陽を目にすることができた。
でも、その美しさに感嘆するのも束の間のこと。

しかしそれはとても儚く貴重な光景で
その一瞬は鮮明に記憶された。

ロードトリップはやっぱり楽しい。

道中、何話したかはあんまり覚えてないけど
すごくゆったりした時間が流れていた。


運転中、何度も手を繋いでは離して、
また何となく繋ぎたくなったら繋いで、
そんなことを繰り返していた。

彼はとっても落ち着いていて
一緒にいてすごく心地がいい。
それはきっと彼も感じてくれていただろう。

私は彼にとって、気を遣わずリラックスできて、
いつでも自分らしくいられて癒される存在でありたいなぁって思う。

最後に、夕陽が沈む間近のタイミングで
彼が連れて行ってくれた場所がある。

そこは、「星のや沖縄」が経営する
バンタカフェという場所。

星野リゾートなんて泊まったことないし、
特に星のやなんて1番敷居が高いホテル😳
憧れ中の憧れのホテル、、！！

特に、静岡にある「星のや富士」は
死ぬまでに一度泊まってみたいホテルだ😂
満点の星が死ぬほど綺麗だそう✨

バンタカフェはホテル宿泊者じゃなくとも
誰でも利用できる点がすごく素敵😳✨

カフェは毎日陽が沈むまで営業しているそう。
この日は確か19時まで。
お店は閉まっても利用し続けて大丈夫とのこと☺️
(入り江にあるこのカフェは全てテラス席！)

とっても静かな場所だった。


4月の夕方の空気は、
ほんの少しだけひんやり涼しく
凛と澄んでいた。

だんだんと人がいなくなり、
まるで2人だけの世界になったみたい。

もうすぐ陽が落ちる。
ぼんやりと暗くなる空。

ふと、15年以上前にこの地を踏んだことを
かすかに思います。
おぼろげで、曖昧で、微かな記憶。。
もう、今はばらばらになってしまった
小学校の友達、中学校の友達、高校の友達。

楽しくて楽しくて楽しくて仕方ないこの感情を
ずっと感じて、胸に抱いて生きていきたいと強く願っていたあの頃の記憶は、
いつしか、色々なものにかき消されて、
紛れて、薄れて、時間と共に風化する。

ふと、思い出した片鱗のせいで、
余計切なくなった。
思い出を辿るものが何もない時、
振り返るものが何もない時、
記憶とは、なんて頼りないのだろう。

儚くて、砂のようにサラサラと溶けていく。

私は、今、再び、沖縄にいる。
静かに、確かに、実感した。

過去に囚われがちな私だけれど、
強烈に"今" に焦点を当てて生きていこうと、
そう、思うことができるような気がした。

永遠にこの時間が続けばいいのにな。

この感情をいつまでも忘れたくないから、

記憶を感情と共に書き留めておきたい。

確かに過ごした今を
確かに感じた今を

風化させたくなんかない。

帰り際にそっとキスしてくれた彼。

「この先も大好きでいさせてね」

心の中でそっと唱えた。

そして、帰りにライトアップされた
アメリカンビレッジに立ち寄ってくれた☺️✨

ほんと、色々素敵な場所に連れて行ってくれた
彼には本当に感謝しかない🥺✨

３日間共に全体を通して曇りがちで
星が綺麗に見えた日はなかったけど、
私に星を見せたかったと言ってくれた彼。

また、晴れた日の沖縄にぜひ来てほしいと
言ってくれた。嬉しかった。

たくさんたくさんありがとう。

この日は車内で色々な音楽を流しながら
ドライブしたけど、(沖縄レゲエとか笑)
陽が落ちてから聴いた音楽が特に良かったのを覚えている。

スピッツ
GReeeeN
ファンモン、、

私たちの世代の懐メロをたくさん聴いた。

さらに私の好きな曲である「帰り道」を
彼に聴いてもらうことができて、良かった。

あぁ、今日が終わる。。




ちょっぴり切ない気分になりながらも、
この曲と共に思い出を記憶しておこうと思った。
彼もこの曲を聞く度に、今日のことを思い出してくれたらいいなぁって、密かに思った。

後半

最後の夜にしたえっちは特別だった。

始まる前から終わりを考えて切なくなってしまうのは、私の悪い癖。

終わりなんてなくていい。

いつまでも終わりのない出会いでありたい。

今日この夜を迎えたくなかった。
でも、今日という日は二度と来ない。
それがどんなに特別で味わい深いものなのか
映画「アバウトタイム」で予習してきたのにね。


ただただ"今"を大切にしようと思った。
特別な夜にしたかった。

「ぱんな、おいで？」

この夜も、彼に丁寧に前戯された。

キスから始まり、身体中舐められて、
指と舌で中とクリを同時に攻められて、
いきたいのにいけない(いきそうなのにいかない)状態が続いてて、もうダメって、ほんと気持ちいいから
入れて、、！！きて、、！！ってなって、
めちゃくちゃにとろとろにされてから
ようやく入れてくれる彼は、今日もいじわるで、
すごくえっち。。

正常位で入れてくれて、
彼が私に上から身体をぴったり合わせるようにして
密着してくっついて、ゆっくり動く。

彼に焦らされすぎて、
中がきゅうきゅうに閉まってるのが分かる。
彼が少し動く度に気持ちよすぎて、涙出るくらい感じてしまう。。

思わず彼の腰に両手を添えて、
ぐっと私の方に引き寄せる。


たまらず腰を下から上にうねるように
スライドさせながら動いてしまう。

彼はその瞬間、悶絶して、



「あぁっ、、！　ぱんな、それやばい。
いきそう。。、、ほんとに、我慢できなくなる、、！！！」

彼は何度も密着しない通常の正常位に変えて
動こうとするのだけど、
どうしてもその体勢になりたい私。。笑

だって、めちゃめちゃ愛を感じれるんだもん🥺
身体全体が密着して、彼の吐息や嬌声を耳元で聞けるのが好きなの。。感じてるのが身体全体で直に伝わってくる。。ほんとにえっちで興奮する体位。。

そしてこの体位は私もいきそうになるくらい気持ちいい。。彼のが奥に当たるし、身体同士が密着するから同時にクリも刺激される。。


この体位のまま腰やお尻の下に枕を入れたら
ほんとに、全然もたないと思う。。
めちゃくちゃ閉まるし、とろとろに濡れるし、
愛を感じられるとっておきの体位なの。。🥺

途中から彼はもうほんと限界だったのか動くのをやめて、私だけが下からうねるようにゆっくり動いては止めてってのを断続的に繰り返してた。

私もいっちゃいそうなのをギリギリで我慢してた。

そうしてると、
「ぱんな、ごめん。我慢できない。」って、
突然一気に激しく腰を振り始めた彼。

彼に思いっきり腰をふられて、
私もそれまで彼にさんざん前戯でいじめられて
もう限界だったから、彼とほぼ同時にいってしまった。。気持ちよすぎた。。。

下半身に力が入らなくなるくらい、突き上げる快感の後に、小刻みに震えるように何度もイク感覚。。
じんわりと余韻がずっと続いてる感じ。。

彼とのえっちを身体が覚えてしまったように思う。。
もう彼じゃないとダメな身体になってしまったんじゃないかって、ちょっと怖くなったりもした。。

「ごめん、ぱんな。気持ち良かった。
全然我慢できなかった。。🥺」

そう言う彼が愛おしくて、
気持ち良くなってくれたことが嬉しくて、
こんなにも満たされるんだなって。。

そのあと、膝にこてんと頭をのせて
甘えてくる彼が可愛かった☺️
膝枕してほしいってずっと言ってたもんね。

足綺麗ってさすさすしてきたり
甘えてくる彼を眺めていて、
歳下であることをじんわり実感する。
このまま、ずっとよしよしてあげたかった。。

翌朝、月曜日。
ついに迎えた彼とお別れの朝。

目が覚めて、隣に彼がいて。
この３日間、ずっとそのことが幸せだった。
この8ヶ月間、ずっと夢見ていたこと。

彼も、朝起きて、隣にぱんながいることが
すごく幸せって言ってくれた。

今朝は目が覚めた時からずっと抱き合って
キスして、触れ合っていた。

「寂しい、、ぱんな、寂しいよ。」


そう言って、ぎゅっと強く抱きしめてくれる彼が
愛おしくて、本当に心から寂しがってくれてるのが伝わってくる。抱きしめる腕が力強くて、
声がちょっと震えてて、甘えるように顔を埋めてくる様子を見てると胸をぎゅっと締め付けられる。


今朝は、彼がお仕事に行く準備をする時間になるまで、そうやってずっと抱き合ってた。

「寂しい。。、やばい、泣きそう。。」

「泣きそうだから、もう行くね。。」

「下までお見送りするよ。」

「いや、、、大丈夫よ。、、下まで来られたらたぶん泣いちゃうから。」

「ぱんな、来てくれて本当にありがとうね。」

「会えてよかった。来てよかったよ。
こちらこそ、本当にたくさんありがとうね。」

そう言って、別れ際、最後にキスしてくれた彼。

エレベーターに乗る直前に手を振ってくれた彼。

彼とまたしばらく会えない
次いつ会えるかわからないという事実を
私はまだ実感していなかった。
いや、どうしても実感したくなかった。

まだ、ずっと、ふわふわしていたかった。
ずっと幸せな今この気分を保っていたかった。

せめて、家に帰るまでは夢見心地でいたかった。

那覇空港、飛行機の中で2時間、
LINEメモに一気にこの3日間の日記を
断片的に書き留めた。



この、
楽しくて嬉しくて満たされて愛おしくて幸せで
切なくて寂しくて悲しくて泣きそうな
今、この感情を忘れないうちに。

さよなら、沖縄。
またね、沖縄。

おまけの写真↓

会う前もずっと好きで、
会ってからも好きでいられたこと。
これからも好きでいるんだろうなって思えたこと。

それが分かったことが、1番よかった。
会いに行って本当によかった。

私たちの関係はこれからどうなるかはまだ分からないけど、たしかに彼のことが好きだって分かった限り、この気持ちをずっと大切にしていこうと思う。

もう自分の気持ちに嘘ついたり、
迷ったりしたりはしない。したくない。


好きならば、好きな限り、好きなだけ、
"好き" でいようと思う。

この後ほどなくして、ひどい虚無感に襲われ、
無気力になり、重い5月病になったのは、
言うまでもなく。。😇笑
(そりゃそうだ、4月はこのイベントに命かけてたから無理もない😂😂)

そして、ニュージーランドの出発を
9月から11月にずらすことにした。

少しでも彼とニュージーで一緒に過ごす時間を増やすために。11月にずらすことによって最低2ヶ月、最高5ヶ月間、彼と滞在が被ることになる。

沖縄から帰って来たのは4月25日。
投稿してる今は6月6日。

この1ヶ月間の気持ちの変化や心情についても
またおいおい投稿したいと思います。

ありがとう。

いつかまた、会える日まで。