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【ドラマ考】白球から五線譜へ 3/3(日)「さよならマエストロ」第8話

マエストロの知られざる過去。

俊平の父親は、高校の野球監督。
俊平は、エースで4番。しかし練習中に隣から聞こえたバイオリンの音色。
この出会いが、音楽を目指すきっかけに。

気付けば白球を握り野球に打ち込んでいた日々、そこに飛び込んできた音楽の美しさ。
俊平は日々隣家シュナイダー先生の家で音楽に触れ続けた。

運命の分岐点、それは甲子園の3次予選の日。シュナイダー先生が東京で振る新世界のコンサートの日。
主戦力である俊平の心は揺れていた。自身の試合不参加は、チームの命運を左右する。それでも抑えきれない音楽への思いは、彼を東京へ進ませた。

この結果、彼は父から勘当され、数十年口を利かない状態になった。

父親との和解。



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