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珍しい回転火鍋!ウイルスの心配もなく、具材が回ってくる1人OKな火鍋を見つけた。|シンガポール情報

ども、中の人です。今日はシンガポールにできた、1人火鍋できるお店をご紹介!ウイルスの心配もあり、同じ鍋をつついて楽しむことが少なくなりましたね💦そんな中、具材はレールに乗って流れる「回転火鍋」、小さなお鍋は1人用の「1人火鍋」の要素を兼ね備えたレストランです🐼👏

ご紹介するレストランは「UPOT」。MRTパヤレバー駅から徒歩1分、シンガポール郵便局の入っているショッピングモール「シングポストセンター」1階です。

さっそく中に入ってみると、回転すしのように具材が流れています!

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ちゃんと衛生的にカバーがかかっているのもうれしいポイント。

席はこの状態です。店内にはボックス席もあり家族で来ている人でも楽しめます。カップルで2席で1つのお鍋を使っているところもありました。

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まずは、スープを選びます。どうしてもとっても辛い食べ物が良かったので、麻辣ベース(激辛)にしました。肉団子以外のお肉は流れてこないので、店員さんに注文します🐼豚肉と牛肉を頼みました🐷

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スープとお肉でこんな感じです。想像以上にお肉が多かったので、行く方はお肉の量お気を付けください…。

順番が前後しましたが、火鍋の醍醐味は「薬味たれ」です!今はウイルスの心配もあるので、このような(⇩)紙を渡されて店員さんに作ってもらいます。本来であれば、薬味コーナーがあるので自分で調合できますよ~。

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(これは私が選んだものです。ニンニクが欠かせません!)

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さあ、これで役者はそろいました。激辛にしたからですが、スープが大変な色をしています。

ちなみにこのお店のシステムは、回転すしと同じで回ってくる具材の皿の色で料金が異なります。

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価格帯はシンガポールという感じで決して安いわけではありませんが、1皿の量が少なくないので少ない皿数で楽しめます👏切ってあるお肉や、期間限定の商品(このときは水餃子でした)は店員さんに直接注文するスタイルです。

珍しい具材紹介タイム~🐼✋
日本ではあまり見ない、普通の火鍋やさんでもあまり見ないものがありました。それは「魚(エビもあった)のすり身を自分で押し出すもの」です。百聞は一見に如かず、こちら!

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こちらです。見た目は生クリームみたいですね。使い方は同じで、自分の分量でお鍋に出していきます。魚を食べたのですが、全然丸まらなかったです(笑)エビのほうが滑らかな感じがしたので、もしかしたらそちらならうまくできるかもしれません。普通の火鍋やさんでは竹筒みたいなものに入っていて、つくねみたいにするタイプかと思います。

激辛スープには魚がオススメです。肉やレタスなどの野菜だと味がしみこみすぎるので要注意。

そんなこんなで、食事を終えたら店員さんにお会計をお願いします。そうするとお皿の数を数えて、レジに持っていく紙を渡されます。

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スープと肉は別に管理されているみたいで、これをレジに持っていき最後に自分が食べたものを確認したら、支払いです。

今回は、
麻辣スープ
牛肉、豚肉(店員さんに注文)
レタス、フィッシュボール、魚の繰り出すもの
こちらで30ドルくらいでした。(約2500円)

決して安いわけではないですが、味はおいしいです!普通の火鍋やさんと変わらないクオリティでした👏かなりお腹いっぱいになったので、シンガポールで夕食を食べると考えたらコストパフォーマンスは〇といったところですね。休日の夜ということもあり、家族やカップルなどの複数できている人が目立ちました。平日だと比較的1人で食べている人が多いと感じます。

1人で1つの鍋を食べれるということは、今の時代そしてニューノーマル時代に非常に大切になるポイントだと思います✨
日本でも1人焼肉というのがはやっているみたいですが、人の目が気にならないから、という理由もこれからは変わっていくのかもしれませんね。

レストランの位置は観光地ではないので、立ち寄る機会は少ないかもしれませんが在住者の方にはぜひ行ってみてほしいです!

UPOT
408600 Paya Lebar, Singapore
10 Eunos Road 8, SingPost Centre,#01-137/138, Singapore 408600
☎ 6741 6666
営業時間: 11:30〜22:00、17:30〜22:00

今週末は最近はやっているレストランに行ってみたいと思います◎
最後までお付き合いいただきありがとうございました🐼

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