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大人になると地元の祭りも知らない子供だらけ

この間久しぶりに地元の夏祭りに行ってきた。
毎年地元でやっていて長年続いている伝統的な祭りだが、規模はそこまで大きいわけではなく、子供が多い。自分が子供の頃この祭りに行けば、学校の友達や、その友達の兄弟、親族が何人かいて挨拶したり、集まって遊んだりしたものだ。
(それがめんどうになり祭りに行かなくなったこともある。)

しかし、大人になって改めて久しぶりに来てみると、当たり前だが、知らない人だらけ。知らない子供だらけ。

不思議な感覚だった。屋台や街並みは昔のままで懐かしいのに、
そこでは過ごす家族や子供たちは新鮮に感じた。

まるで知らない町の夏祭りに来たようで、より叙情的だった。

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