今日は2週間毎の妊婦健診。
いつものように僕も同席した。

最近妻と話していたのは、総合病院で産むか、個人病院で産むかということ。
総合病院の方がもしもの時に安心はできるけど、個人病院の方が快適そうだ。

そして、（これは決断のための要素にはあまり大きく影響しないけど）個人的にとても出産に立ち会いたい。

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命は尊い。

そんなことを言われても、命を実感を持って感じられるシーンは人生の中でもそう多くはない。

しかも、妻の出産、そして自分の子どもの誕生の瞬間というのは、貴重という言葉には到底収まらないほど大切なものだ。

だけど、僕の住む街付近では、出産の立会いはできないようだった。

コロナはここまで落ち着いているし、その上PCRで陰性だと判明したとしても立会いはできないとのこと。
陰性であれば、コロナ禍前と何がどう違うというのか。

全く納得感のない説明だったけど、一妊婦の付き添いがそれを変えられる訳もなく、夢に見ていた出産の立会いは、まず不可能になった。

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だけど、出産は長い人生で考えたらほんの一瞬のこと。

立ち会えばOKではもちろんないから、それよりもその後に続く長い人生を、思いっきり深く大切に関わっていきたい。

何よりも、まずは母子ともに無事に健康な赤ちゃんが産まれることを祈る。