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経済編【世界経済の先行き】

皆さんこんばんは!パパリーマンです!

昨今1ドルがついに150円目を超え、為替の変動は大きいです。またイギリスのトラス首相もスピード辞任など世界は目まぐるしく動いています。

日本においては円安になればなるほど輸入物価も高くなり、輸入大国の日本の生活は経済厳冬期に入るかもしれません。

今日は皆さんにパパリーマンの未来予測を記載したいと思います。

【世界経済混乱期】2022年10月~2023年3月


円暴落の第一章:


 2020年から始まったコロナを機に、世界はコロナ対策に追われ応急処置の国民の生活を支えるためお金をバラまきました。バラまいたお金は生活費に回す人もいれば、投資に回す人もおり、2021年後半頃まで資産価格は上昇しました。その結果お金の価値が下がり、インフレが起き物価が上昇してしまいました。今世界の政府がそのバラまいたお金を回収し、お金の価値を元に戻そうと必死に動いています。但し日本だけがそれを行っていないため、対円では全ての通貨に対して下落し、円安が進んでいるのが現状です。


日本以外の国の状況:


アメリカは金利の引き上げを2021年後半から段階的に行っていますが、アメリカのインフレが収まる気配はまだまだありません。この先も円安の進行は止まる事はないでしょう。

実はパパリーマンは日本より先にイギリスやヨーロッパの方が日本よりも深刻な自体に陥るのではないかと考えています。その理由はロシアの戦争でエネルギー価格が高騰、アメリカの金利の引き上げによる通貨安のダブルパンチで、国民の生活に大きなダメージを与えているからです。特にイギリスはインフレ率が突出して高く、鉄道でストライキがおきる等国民の生活の不安要素が高まってきています。その中で政権が交代し、各省庁との連携がまともに取れていない中で、目先の対応を乗り切れるか非常に高いハードルが待ち構えています。イギリスを震源地にヨーロッパ(EU諸国)はもしかしたら金融危機に陥るかもしれません。


【世界恐慌・不景気】2023年03月~2023年7月


【世界経済混乱期】を乗り越えた後は、本格的な景気後退に入ります。

消費も落ち込み、世界同時不況時代がくるのは間違いありません。

各国の金利引き上げも落ち着き、円安だったものも円高に振れるかもしれません。

ただ日本の現状では1ドル110円~120円代くらいに落ち着けばよい方ではないでしょうか。また、人々が持つ現金は資産に変え始めるので資産価格(不動産・株式等)は徐々に上昇し始めるでしょう。


【日本経済復活のチャンス!?】2023年08月~


世界不況入りした時に人々は安全・安心な先を探し求めるのが時代の常です。

世界不景気時代入りで円高に振れるとはいえ、他の国々からするとまだまだ円安で日本への投資や買い物は非常に安く感じるとおもいます。その中で日本の対応次第ではありますが、インバウンドや輸出が興隆し海外向けのビジネスというのは復活するかもしれません。また他国の企業の日本での工場生産等も増える可能性もあります。インフレというのは価値が上がるのではなく、価格が上がるだけの現象です。なので日本の魅力やコストパフォーマンスを活かせば、日本はもう1度バブルを迎えれるかもしれません。


【その先】

2024年以降は中国の影響もあり、更に世界情勢は不安になるかもしれません。

中国は台湾統一を政権の命題としており、2027年までには統一を目指すようです。

そうなると日本に飛び火するのは時間の問題で、米中戦争に巻き込まれる可能性すらあります。日本は憲法9条があるので戦争できないため、もしかするとエネルギーの給油や武器の製造等を米軍に提供する事で経済自体は更に飛躍を遂げる可能性はあります。※決して好ましい結果ではございませんが。。。


以上パパリーマンの見解でした!少しいつもと違い小難しい話になりましたが、皆さんも景気後退入りに備えしっかりシートベルトをお締めください!


二児の父パパリーマンより


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