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爽やかな初夏を迎えよう!parkly流、アイスコーヒーのレシピ

暑くなってきましたねー。まだ5月というのに、気温は25度を超えています。半袖の季節。

半袖の季節ということは。はい、アイスコーヒーの季節です。

うだる暑さでも、アイスコーヒーがあるから夏が楽しめる。浅煎りスペシャルティコーヒーの味わいは、もはやジュース。本当もう、大好きです。

今日は暑さをふっとばしてくれる、ジューシーでクリアなアイスコーヒーのドリップレシピをご紹介したいと思います!

準備するもの

  • ドリッパー(推奨:HARIO V60)

  • ペーパーフィルター

  • ドリップポッド

  • サーバー

  • グラインダー

  • コーヒースケール

※ホットコーヒーと同じ+氷があればOKです。

ドリップレシピ

<豆とお湯の分量>

・豆 15g(挽き目:細挽き)
 ※挽目の参考値
  - コマンダンテの場合:15~17クリック
  - wilfaの場合:Filterより2段階細かめ
・湯 160cc(湯温:90℃程度)

<レシピ>

0:00 1投目 30gまで注ぐ
0:30 2投目 60gまで注ぐ
0:55 3投目 90gまで注ぐ
1:15 4投目 120gまで注ぐ
1:35 5投目 160gまで注ぐ
1:45 注ぎ切り
2:15 落ち切り

アイスコーヒーの場合は、粉量に対して少量のお湯を「こまめに」、「ゆっくり」注ぐことで、フレーバーを抽出します。

まず、1投目の前にペーパーフィルターをセットし、粉を入れない状態で湯通しをします。その際、お湯はサーバーで受けるのではなく、別のカップなどで受けるとサーバー内の温度を低く保つことができ、氷の解けすぎを防ぐことができます。

1投目の蒸らしでは、粉の全体に湯が行き渡るよう、30g注いだらスプーンで粉を撹拌します。

2,3投目は粉全体にまんべんなく湯がふれるように注ぎます。

4,5投目はドリッパー中央の一点で、水面に近い距離で、優しく注ぎます。できるだけ粉が攪拌されないように。

5投目を注ぎ終わったら、ホットと同じようにドリッパーをグルっと回して、粉の表面が平らになるようにして、落ちきりを待ちます。

落ちきったらドリッパーを外して、サーバーを10秒ほどスワリング(サーバーをぐるぐると回すこと)をし、コーヒーの温度を下げます。

最後に氷を入れて、溶けなくなるまで冷やしてあげれば、クリアでフレーバーのたったアイスコーヒーの完成です!

アイスコーヒーと共に、爽やかな初夏を迎えよう

先日、parkly coffeeは阿佐ヶ谷の古着屋「hans」の店頭で、コーヒーの出店をさせていただきました。3月の出店に続き、2度目の登場です。

そこでも、今回ご紹介したレシピでアイスコーヒーを提供させていただきました。暑い野外で歩き飲みするのにもぴったりで、大変ご好評いただきました!

これからの季節にピッタリな、果実感たっぷりのジューシーなアイスコーヒー。是非、試してみてください!

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