皆様こんばんは！

明日からGWですね！ようやく少しはゆっくり休めるー！まぁ、明日は五七日（いつなのか）で早速旦那の実家に行かないといけないんですけど。。。ちなみに、四十九日で落ち着くかと思いきや「百か日（ひゃっかにち）」があるそうで……7月中旬くらいまではほぼ毎週旦那の実家に行かないといけないらしいです。本気？？？

さて、今日は「改めて子どものスマホの使用に気をつけようと思ったお話」を書いていきます！

先生の体験談を聞いてきました

今日は14時50分〜15時20分まで学級保護者会でした。14時45分に教室に着いたんですけど、1人の生徒と保護者しかいなくて。49分くらいに2人来て、私含めて合計4人の保護者しかおらず。。。！（終わりくらいにほかの学級保護者会に参加していた人が1人来たので、最終的に5人でしたが）
生徒は30人くらいいるんですけどね。仕事休めない人が多いんでしょうね……。

「小学4年生ってこんな感じ〜」という話や「私は給食指導はしません。一口食べてみたら？それでもダメなら無理に食べなくていいって感じで、子どもたちに無理に給食を食べさせることはしません。無理に食べさせると給食の時間が嫌になって、それで学校がつまんないってなるのはもったいないので」という話などを聞きました。

いろんな話のなかで一番盛り上がったのが「子どものスマホ問題」。

保護者へのお願いとして、「子どものオンラインゲームやSNSには気をつけてほしい」とのこと。小学4年生になるとほとんどの子どもがスマホを持っているみたいで、参加していた保護者の方も全員「子どもに持たせている」と言っていました。

そこから先生の体験談を聞いたんですけど、以前は別の小学校で6年生の担任をしていて、ほとんどの子どもがスマホを持っていたそうです。

それでクラスの男の子たちが一緒に「荒野行動」をプレイして遊んでいたそうなんですけど、このゲームってボイスチャットができるんですよね。それで友だち同士でボイスチャットをしながらプレイしていて、ある日、荒野行動をプレイ中に1人の男の子が友だちに「雑魚！」と言ってしまったとのこと。

小学生ですしね……言葉遣いが悪くなっちゃうときもありますよね。

そのときに何かあったというわけではないんですけど、2ヶ月くらい経ったときに「雑魚」と言われた子が、言った友だちに電話をかけたそうなんです。そしたら、相手のスマホが充電切れで電話がつながらず。

すると、「雑魚」と言われた子が「着信拒否されている。嫌われた。だって前に雑魚って言われたし……」と、ネガティブな思考に走っちゃったみたいで、それから登校拒否になったそうなんです。

先生は『6年生で小学校最後だし、みんな笑顔で卒業させたい』という思いから、学校が終わったあとに登校拒否になった子の家に行って「誤解だよ！たまたまスマホの充電が切れたんだって。だから嫌われていないよ！」とその子の母親と一緒に毎日説得をし続けたそうで……。

ほかにも、保護者の方から「子どもからスマホを没収するとブチ切れて手に負えない……先生助けてください」って相談されたこともあるそうで。その方の場合は先生がどうにかしたというわけではなく、母親が仕事を辞めてずっと子どもに付きっきりで生活したみたいで。1ヶ月くらいするとスマホ離れができるようになり、子どもの顔色がよくなっていたそうです。

あと、「女の子たちの間でよく起こるトラブルがLINE。既読スルーしたからって仲間外れにされるとか聞いたことあると思うんですけど、返信が早くても『あの子返信早すぎ』って言われるみたいですよ」とのこと。

それ聞いた瞬間、「めんどくさっ」って心の声が漏れそうになりました……。返信早いのありがたくない？？暇だから、返信してほしいからって理由で送るんじゃないの？？
私は用事がないと連絡しないタイプだから返信早いほうがありがたいんだけど……子どもの気持ちがわからん。。。
返信が遅いと文句を言われ、返信が早くても文句を言われ……難しすぎるんですけど。。。

1人の保護者の方が「うちの子はLINEやっていますけど、家族だけでやり取りするって決めています」と言っていたので、自分の子どもをスマホトラブルから守るためにもそういう対策を講じていかないとですよね。。。

私の長女は「スマホ持っているイェーイ！」っていうタイプじゃないので今のところすごく助かっていますが。充電切れていても気にしないですし。スマホの意味は？？って感じなんですけど。
ただ、今はそうでももう少しすると友だち同士で「LINE交換しよう！」とか始まると思うので、今のうちから気をつけるように伝えていこうと思います。

それでは今日はこの辺で！おやすみなさい！！