パタリヤパタタ

フルタイムで事務の仕事に就きながら、書く仕事を受けたりしています。50代前半独身、子ど…

パタリヤパタタ

フルタイムで事務の仕事に就きながら、書く仕事を受けたりしています。50代前半独身、子どもはいません。地方在住です。

最近の記事

身代わり、ありがとう

今朝、国道を車で走っていたら「パチン」と音がしました。「あっ、フロントガラスに小石が当たったんだ」と気付くと、まもなく小さな傷は、みるみる広がって、ひび割れになりました。最悪。 知人の経験で、修理費がものすごくかかると聞いていたので「ああ、なんで・・・!?」と悔やみました。だって、トラックの後ろを走っていたわけでもなく、スピードを出していたわけでもなく、車間距離を詰めていたわけでもありません。どうやったら避けられたんだろうと考えますが、思い当たらないのです。 5年ほど前、

    • 捨てる辛さ

      私は、本を所有しない主義になりました。15年ほど前の引っ越しがきっかけです。そのとき、大量の専門誌を捨てた無念と大変さが身に染みたからです。 10年ほど大好きなスポーツの専門誌を2種類、毎月、購入していました。当時は、その背表紙が本棚に、ビシ~ッと並ぶのが嬉しくて、自慢のコレクションのようなものでした。 1年間に24冊です。10年で240冊。別冊なんかもあるわけです。250冊とかですかね、1冊900円くらいだったかな、紙も良質なんで重いんです。250冊というと、ものすごい

      • 「なんでもいい」と言いながら

        「なんでもいい」って言う人、いますよね。でも、ぜんぜん「なんでもいい」わけじゃないの。私の父(70代後半)が、そうなんです。父は旅行が好きなので、よく一緒に旅行へ行くのですが、毎回のやりとりで、この「なんでもいい」があります。 私「お昼、なに食べる?」 父「なんでもいい。」 私「じゃあ、イタリアンでもいい?スパゲティーとか、ピザとか。」 父「それは嫌だ。」 私「(なんでもよくないじゃん・・・。)じゃあ、あのカフェは?ランチプレートがあるよ。いいじゃん?」 父「う~ん・・・。

        • 「みんな同じ」なんかじゃない

          体調不良で、冬に少し仕事をお休みしました。50代前半の私、フルタイムで約25年勤務していますが、「休職」というのは今回が初めてでした。 体調を一気に崩したのには、きっかけがありました。冬季、外に立って案内をする仕事でした。社員の中で当番として回ってきて、1カ月に2回、割り当てられました。朝7時から午前11時までと、中休みをとって午後3時から7時まで。雪だろうが、雨だろうが、風があろうが、8時間、外に立つのです。ただ案内するために。 これが、本当に辛くて辛くて辛くて。どれく

        身代わり、ありがとう

          「大人のいじめ」だと思う

          ちょっと調子が悪いので嫌なことばかり考えてしまいます。 昨年、会社が事業所を新しくするというのと、私が勤めていた事務所の改装も重ね、約半年間の予定で部署移動がありました。仮事務所で、役職者3人、その下の役職者2人、そして私を含めた平社員3人の8人分、仕事机が並びました。 初日から「あれっ」とは思ったんですよね。下の役職者、仮にAさんとします。Aさんに「今日からこちらの勤務です、よろしくお願いします」と挨拶した時、返事をしなかったんですよね、チラとこちらを見て「はあ。」みた

          「大人のいじめ」だと思う

          ボランティアはしない

          もう20年近く前になりますが、無職の期間が3年間ほどありました。仕事に就いて時間が無くなったらできないことをやろうと、とある活動にボランティアで参加しました。 参加期間は、1年弱だったかな。普段、出会えないような人と出会って、定期的なミーティングに参加して、いろいろ意見を聞いたり言ったり、すごく楽しいわけでもなかったけど、無職だったこともあり、社会とつながれている気もして良かったんです。 辞めたのには、きっかけがありました。イベントが開催され、私もスタッフとして参加したん

          ボランティアはしない

          私の原稿のお金事情

          先々月は新聞記事を2本書いて、そろそろ入金があるはず。でも、この原稿料は「え、そんなもん?」というくらいの金額です。 具体的な金額は控えますが、以前、同じ立場の数人と交流会があったとき、みな口々に「安すぎる」と言っていたほどでした。私といえば当時「そんなに安いかなあ?」と思ったのですが、口には出しませんでした。 だって、素人(報酬をもらうという点ではプロですが、本職の記者ではない)の原稿ですよ。それを、本職の記者さんが目を通して直してくれて、校閲まで回してくれるわけです。

          私の原稿のお金事情

          体調不良で停滞中

          noteを始めたばかりで体調不良になり、ずっと寝込んでしまい、仕事(本業)は、休みました。いままで「体調管理も仕事のうち」と考えていましたが、今や体調管理していても突発的に具合が悪くなって休んでしまい、迷惑をかけているなあと落ち込みます。 副業も、休んでいます。たまたま「書きます」と言っていた仕事が終わっていたのでよかったのですが、なんか気力が無くなってしまいました。しばらく書かないかも。いや、そんなこと言って、フリーランスだったらどうするんだ、甘いな、と思うのですが・・・

          体調不良で停滞中

          二足のワラジを履く私

          こんにちは。パタリヤパタタです。 前回「二足のワラジを履いている私」と書きました。本業をしながら、原稿を書いてお金をもらっていて、これで「ある意味、夢が叶った」とも書きました。「ある意味」というのは「100%叶った!」というわけでなく、「20~30%くらい叶ってた?あ、完璧でなくても叶ってるんだ。そうか、こんな叶い方もあるんだなあ」と思ったのです。 私の本業:事務職です。午前9時から午後6時まで、8時間勤務。書類を作る時間が多いです。あと、データをまとめて報告したり、外部

          二足のワラジを履く私

          夢の「書く仕事」

          はじめまして。パタリヤパタタです。こんにちは! フルタイムで事務の仕事に就きながら、書く仕事を受けたりしています。50代前半独身、子どもはいません。地方在住です。 私はずっと、書く仕事をしたいと思っていました。小学校の卒業文集で「将来、なりたい職業」に「絵本作家」と書いた記憶があります。大学の文学部を卒業したら出版関係に就職したいと思いましたが、就職活動は全滅しました。 それで結局、新聞社のアルバイトをしました。編集部でデータ作成(当時はデータ入力もなく、なんと手書き)

          夢の「書く仕事」