こんにちは！

ぱうぱうです。

今回はダイエットをする上で、食事回数についてこれからダイエットを始める人でも分かりやすく、ご紹介させて頂きます。

ダイエットを始める際に食事の量や質について見直すことはあると思いますが、食事の回数に関して意識した人はどのくらいいらっしゃるでしょうか？

人によっては、1日1食ダイエットをしてたり、1日3食しっかり取り、食事内容を見直す方法をしている方も多いのかなと思います。

もちろんそれで理想的に減量出来ていて、ストレスないのであれば問題ないかと思います。

しかし、1日1食ダイエットと、1日5食ダイエットと聞いて実際に実践してみたいダイエットはどちらでしょうか？

私がダイエット初心者であれば1日5食ダイエットを選びます。

ちなみに私がダイエットする際は1日4～6食です。

・1日に消費されるカロリー

では実際に説明に入っていきますが、我々人間は毎日カロリーを消費して生命維持をしています。

1日ゴロゴロしているだけで消費される基礎代謝というのは過去の記事でご紹介したかと思います。

その基礎代謝のカロリーが1日の消費カロリーの60～70％占めています。

しかし、それ以外にも消費されるカロリーがあります。

それが、

・活動誘発性体熱産生

・食事誘発性熱産生

以上の2点です。

1つ目の活動誘発性体熱産生はいわゆる、体を動かすことにやって消費されるカロリーです。これは何となく分かりますかね？筋トレや、ランニングをする事によって、体が熱くなって熱を発生させますよね。それ以外でも日常生活での家事や、通学でも体は活動しているので、カロリーは消費します。その為、なるべく多く活動した方が良いのは分かりますよね。これらの割合は20～30％です。

そして2つ目の食事誘発性熱生産が今回のテーマでもあります。

実は人間は食事する際でもカロリーを消費します。何となく想像出来ると思いますけど、食後って体熱くなって体温上がってる感じがしませんか？特に朝の人の体温は低い傾向にあるので、朝食後は体感が分かりやすいと思います。その状態がいわるゆ食事誘発性熱産生です。これらの割合は10～20％です。

その為、1日の食事回数が多ければ多いほど、

カロリーが消費する＝痩せやすくなる。という事です。

・消費する割合

食事誘発性体熱生産ですが、栄養素によって実は消費する割合が異なります。

・炭水化物(糖質)・・・約6％

・タンパク質・・・約30％

・脂質・・・約4％

驚きですよね！？こんなにも差がるなんて！

大きく分けるとダイエットは糖質制限と脂質制限が一般的に行われているダイエット方法かと思います。(それぞれの違いは今度記事にします。)

食事誘発性体熱産生の観点からだとタンパク質と脂質をメインで召し上げって頂く、糖質制限ダイエットの方が効果的と言えます。

・1日5食の具体例

では、ここからは1日5食の具体的な内容を説明していきますが、いたってシンプルです。

1日3食の食生活のスタイルに間食を2回挟みます。

そんなに食べて良いのか。と思うかもしれませんが、ダイエットでカロリーを決めたカロリーに乗っ取って行う事が非常に重要です。

例えば、1日1500㎉の食生活でダイエットしている方なら、

3食　朝500㎉　昼600㎉　夜400㎉

↓

5食　朝400㎉　間食150㎉　昼500㎉　間食150㎉　夜300㎉

このような感じで今まで摂取していたカロリーの1回のカロリーを減らすのが良いですね。

そして間食はタンパク質がオススメですので、プロテインが良いですが、可能であれば咀嚼出来るサラダチキンや、ゆで卵、サラダフィッシュなどがオススメです。しっかりと十分な回数を噛んで食べると、それが交感神経を刺激し、エネルギー消費を高めます。またよく噛むと、ヒスタミンというホルモンが分泌され、それが満腹中枢を刺激して食欲を抑えてくれるのです。

ダイエット中の天敵は空腹によるストレスです。

1食で食べ過ぎるのを抑えてくれる役割もあるので5食はその観点からもオススメです。

もちろん生活上5食は難しい方は、4食からでも良いですので出来そうな所から始めていくのが良いですね。

・まとめ

いかがでしょうか。食事回数がカロリーを消費するに関係していることが全くわからない方からしたら、かなり驚きですよね。ダイエット中の楽しみは食事であり、敵は空腹によるストレスだと思うので、食事回数が増えれば楽しみも増え、ストレスも軽減されるので非常に効率的だと思います。是非参考にしてみて下さい。

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～今日の一言～

緊急事態宣言が本格的に解除されるそうですね。いかに日本が慎重な性格な人が多いというのと、決断するまでに色々時間がかかっているのが今回ウイルスではっきりしたのと、上に立つ人の見方が非常に変わりました。