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AI・データに関わるコンサル・エンジニアリング・教育・情報発信などを、フリーランスで事業しています。 このnoteでは、AIを絡めつつ自身の学びのアウトプットと、データサイエンス周りの気になったニュースについて取り上げていきます。

マガジン

  • PAX dare Labo 所長に聞いてみたシリーズ

    Pax dare Laboアシスタントのユウが、仕事や勉強で学んだ人事・HR関連のことについて、元コンサルタントでデータサイエンスの専門家の所長と話をするシリーズです。人事✕データが中心ですが、ときにデータ関係ない話もでてきます。

最近の記事

データサイエンスニュース(24/04/26) :AIとビジネスの未来:大企業の支援で進化するスタートアップの戦略

https://japan.zdnet.com/article/35218093/?utm_source=newspicks&utm_medium=news_distribution&utm_campaign=newsfeed_distribution 要約 ELYZAは、大手通信会社KDDIの支援を受けて、生成AI/LLM市場で競争することを決定しました。この戦略により、グローバル企業が支配する市場において、特に日本語の自然言語処理に特化した技術で勝機を見出すことを目指し

    • データサイエンスニュース(24/04/19) :AIの進化と社会への影響:多様な産業への応用と個人情報保護の課題

      記事の要約 AIsmileyが運営する国内最大級のAIポータルメディアは、2023年11月から2024年1月にかけての人気AIプロダクトを部門別に発表しました。これには自動運転車、音声アシスタント、顔認識システム、オートメーションツールなどが含まれています。特に生成AIの技術は爆発的なイノベーションを引き起こし、大きな注目を集めています。 感想 AI技術の急速な進歩と広範な産業への応用は非常に期待される分野です。特に生成AIなど新しい技術の発展は、多くの可能性を秘めてお

      • 極端を避けるということ

        昔から、しっかりと白黒をつけるのが好きでした。 得意だったかどうかはわかりませんが、自分の中に「良い・悪い」の基準をもって、意見を発していたように思います。 その延長で、白黒つけやすいデータというものに興味をもち、いまの自身のキャリアにつながっていると思っています。 一方で、AIやデータサイエンスをビジネスにすればするほど。白黒つけられないものへの関心が増えてきています。 AとBの選択肢のうち、データでは「A」の有効性が高いとなっているのに、「B」の選択肢が選ばれる。そ

        • データサイエンスニュース(24/04/12) :図表から顧客対話まで、AIが解き明かす業務効率化の新次元

          記事の要約 NTTが生成AIの新技術を開発し、このAIは図表を含む文書を理解できるようになると発表しました。この技術は、従来の文章理解に加え、プレゼンテーション資料やマニュアルなどの図表も解析でき、商用化を年内に目指しています。また、この新しい基盤モデルは、オープンAIの「GPT-4」を超える性能を示したと報じられています。 感想 この技術の進歩は、業務の効率化を大幅に向上させる可能性があり、非常に期待されます。しかし、生成AIが広範な情報を解析・利用することで、個人情

        データサイエンスニュース(24/04/26) :AIとビジネスの未来:大企業の支援で進化するスタートアップの戦略

        • データサイエンスニュース(24/04/19) :AIの進化と社会への影響:多様な産業への応用と個人情報保護の課題

        • 極端を避けるということ

        • データサイエンスニュース(24/04/12) :図表から顧客対話まで、AIが解き明かす業務効率化の新次元

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        • PAX dare Labo 所長に聞いてみたシリーズ
          3本

        記事

          AIの進化と労働市場の変革:機会の創出とリスク管理のバランス

          https://jp.reuters.com/business/technology/RY5PN7VKGBNQ5DSEX4L4I2HDTY-2024-04-05/ アデコ・グループによる調査では、AI導入によって今後5年間で多くの企業の従業員が減少すると予測しています。対象となった世界の大企業2000社のうち、経営幹部の41%が従業員数の減少を見込んでいます。しかし、AIが雇用を生み出す可能性もあるとの見方も示されており、企業は従業員を訓練しAIとの協働体制を整えるべきだと

          AIの進化と労働市場の変革:機会の創出とリスク管理のバランス

          フリーランスになってから半年、自分なりの振り返り事項

          気が付けば3月も最終日に近くなっていました。 3月は昨年後半にフリーランスになってから半年ということで、色々と今後の展開も考えていきたいと思っていたのですが、今月は体調崩したり、怪我をしたりとボロボロでした。。。 一方で、仕事では出張も増えたり、元々時期として設定していたひとり法人化の準備もやったりと、多忙を極めていました。 その反省を活かすべく、自分なりの振り返り事項をまとめておきたいと思います。 とはいえ、言いたいことは 身体が資本 これに尽きるように思います

          フリーランスになってから半年、自分なりの振り返り事項

          データサイエンスニュース(24/02/26) :未来を変える技術革新

          https://newspicks.com/news/9630259/body/?ref=technology 生成AI「Cotomo」はマネーフォワード出身者が立ち上げたStarley社によって開発された音声会話アプリです。ユーザーとの対話を通じて成長し、雑談や悩み相談に対応できます。 初期設定は簡単で、自己紹介、声の選択、アイコン設定、名前付け、趣味の共有の5ステップを踏みます。使用者はCotomoのレスポンスの速さ、自然な相槌、名前を呼んでくれる点、会話内容を深掘り

          データサイエンスニュース(24/02/26) :未来を変える技術革新

          データサイエンスニュース(24/02/22) :デジタル変革とAIの未来

          https://www.wwdjapan.com/articles/1741555 マークスタイラーの秋山正則社長は、アパレルメーカーからデータマーケティング企業への転換を目指し、データ分析と感性の融合による新たなビジネスモデルを構築しています。 データを活用した独自の商品計画“MMD”の開発、SNSデータ解析ツールの導入によるPRと販促の効率化、人材採用の強化など、デジタル技術を駆使したマーケティング戦略を展開しており、業界内での変革を目指しています。 秋山社長の取り組

          データサイエンスニュース(24/02/22) :デジタル変革とAIの未来

          データサイエンスニュース(24/02/20) :生成AI技術の二面性

          https://president.jp/articles/-/78703 この記事では、中国のIT企業が生成AI技術を積極的に開発している現状を紹介しています。特に、中国政府によるインターネット規制の影響で、GoogleやChatGPTなどの外国製AIサービスが利用できないため、中国内での独自の生成AI開発が進んでいることが指摘されています。 中国の大手IT企業である百度(バイドゥ)は、自社の検索サービスを利用して蓄積された大量のデータを基に、AI技術を発展させています。

          データサイエンスニュース(24/02/20) :生成AI技術の二面性

          データサイエンスニュース(24/02/09) :AIの進化と雇用の未来:技術革新が開く可能性と課題

          https://toyokeizai.net/articles/-/727794 記事はAIの技術進歩が雇用に与える影響について議論しています。歴史を振り返ると、技術の進歩は常に職業の消滅と新しい職業の創出をもたらしてきました。 例えば、自動車の登場で馬車を操る御者の仕事がなくなったように、AIもまた、いくつかの職業を取って代わる可能性があると指摘します。しかし、これは「技術的失業」と呼ばれ、資本主義社会においては避けられない過程の一部であると述べています。 AIやその他

          データサイエンスニュース(24/02/09) :AIの進化と雇用の未来:技術革新が開く可能性と課題

          データサイエンスニュース(24/02/08) :AI革命による業務の効率化と成功への道

          https://news.yahoo.co.jp/articles/ed0eb1d0188204c3b0a892838bd0dc7b4a1c8af4 トランスコスモス・デジタル・テクノロジーが生成AIを使った採用業務の実証実験を行い、年間約400時間の工数削減が可能であると発表しました。GPT-3.5 Turboを利用して応募書類を要約することで、作業時間の削減を確認できました。 このニュースは、AIとデータサイエンスの進歩が如何に実務において大きな効率化をもたらすかを示

          データサイエンスニュース(24/02/08) :AI革命による業務の効率化と成功への道

          データサイエンスニュース(24/02/06) : "2024年、ITフリーランスとAI革命:新技術が生み出すビジネスチャンスと人材育成の課題”

          https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/2402/05/news075.html パーソルキャリアの調査によると、ITフリーランスエンジニアの平均月額単価がブロックチェーンエンジニアが最高で115万4000円と報告されています。DX関連職種の需要が高まり、平均単価は100万円を超えるケースが多く見られます。 2024年の注目は生成AIの導入で、専門性の高い人材への需要がさらに増加すると予測されています。 AIやデータサイエン

          データサイエンスニュース(24/02/06) : "2024年、ITフリーランスとAI革命:新技術が生み出すビジネスチャンスと人材育成の課題”

          データサイエンスニュース(24/02/01) : "ユニークなボットとデータ分析の落とし穴:GPTと戦略的思考”

          GPT Storesで様々誕生している、Botですが「おかしなボット10選」として紹介されています。 「Pet Rock」や「Polly Poo Poo」など、冗談系のGPTも多いですが、なんでもかんでも効率化というわけではない使われ方をしているのが楽しいですね。 ランキング上位の、Banされてしまうようなボットは、ちょっと使い方を気をつけなきゃという気もしますが、色々と試してみるのはいいですね。 ちなみに、My GPTsの作り方は下記ページでもまとめていますが、超簡単

          データサイエンスニュース(24/02/01) : "ユニークなボットとデータ分析の落とし穴:GPTと戦略的思考”

          データサイエンスニュース(24/01/31) : "AI技術の進化とリスク管理:悪用の懸念と自己学習能力の向上”

          生成AIの悪用に関する懸念が高まっています。特に、コンピューターウイルス作成、詐欺メール、爆発物の製造方法など、犯罪に利用可能な情報を提供するAIがインターネット上で公開されているという問題が浮上しています。これらのAIは、不正行為に関連する情報を学習させたもので、簡単にアクセスできるため、悪用される可能性が指摘されています。 生成AIの悪用については、技術革新と安全性のバランスをどのように取るべきか、深刻な問題です。AIの進歩は、社会に多大な利益をもたらす一方で、このよう

          データサイエンスニュース(24/01/31) : "AI技術の進化とリスク管理:悪用の懸念と自己学習能力の向上”

          データサイエンスニュース(24/01/30) : "オープンソースとAIの進化:IBMとメタ主導の新団体と最先端システムの展望”

          米IBMとメタ(旧フェイスブック)は、オープンソースを通じた人工知能(AI)開発を促進する新団体の設立を発表しました。この団体には、ソニーグループや東京大学、慶応義塾大学を含む、世界中から50以上の企業・団体が参加しています。団体の目的は、オープンソースによる透明性の高い開発を通して、AIの安全性を確保し、AIのリスクを特定および軽減することです。この取り組みは、AIの責任ある開発のための評価基準を策定することを目指しています。 オープンソースを用いたAI開発の推進は、技術

          データサイエンスニュース(24/01/30) : "オープンソースとAIの進化:IBMとメタ主導の新団体と最先端システムの展望”

          データサイエンスニュース(24/01/25) : "AIとデータサイエンスの進化:多様な利用事例とその社会的影響”

          Web担当者Forumに掲載された記事では、ChatGPTの驚くべき使用方法について紹介されています。記事は、ChatGPTの多様な機能とその応用事例を解説し、読者に新しい視点を提供しています。 今回の記事は、AI技術とデータサイエンスが私たちの日常生活やビジネスに与える影響について、非常に興味深い視点を提供しています。 ChatGPTのようなAI技術が、どのようにして多様な分野で活用されているのか、そしてそのポテンシャルは計り知れないことを改めて認識させられます。特に、A

          データサイエンスニュース(24/01/25) : "AIとデータサイエンスの進化:多様な利用事例とその社会的影響”