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ドラマファンアート、歴史創作。今年からアナログ絵。転載禁止です。 X(twitter) 二次創作 https://twitter.com/pc18_ 歴史創作 https://x.com/pc18_ori ✉️ https://note.com/pc18_/message

最近の記事

麒麟がくる AWAITING KIRIN 4

尾張潜入指令後々のストーリーで判明するのですが、籠の中の竹千代にとって、十兵衛からもらった干し柿は、籠から出るための希望だったのですね。 このシーンが印象的だったからこそ、のちに家康と十兵衛の再会シーンは大いに滾りました。 使用画材 透明水彩 不透明水彩(ガッシュ) 水彩紙 人物を透明水彩で塗り、その他を不透明水彩で塗りました。最初は全部透明水彩で…と思ったのですが、濃い部分がどうしても綺麗に濃くならなくて、不透明水彩の力を借りました。

    • 麒麟がくる 本能寺の将軍

      本日で麒麟がくる第5回放送4周年です。 今から思えば、本能寺から将軍が出てくるシーンは、とんでもなく業の深いものに感じられます。 向井義輝は、ただ美しいだけではない、他者とは違う、格の違いが嫌でもわかる、将軍という重みを持った美しさを持ったキャラクターです。この美しさをどう表現するか、永遠の課題です。 使用画材 Gぺン コピックマルチライナー 黒 POSCA 黒 ぺんてる筆 顔料インキ中字 速乾 漫画原稿用紙 今までベタは普通の筆ペンを使っていたのですが、とにかく乾き

      • 光る君へ 第6回

        二人の才女清少納言(ききょう)、漢学の教養のあるまひろに興味津々でした。話題の合う人がいると嬉しいもので、それが珍しい同性とならなおさらだったのではないでしょうか。もっと二人の会話が聞きたい、そんなシーンでした。 使用画材 透明水彩 水彩紙 清少納言(ききょう)は良いとこのお嬢さんのようで、綺麗な装束を着ているので、描いていてとても華やかな気持ちになりました。色も彩度高くて素敵。 まひろとききょうの装束の黄色は別の色を使用しています。まひろはオレンジがかった暖かい色の黄

        • 麒麟がくる AWAITING KIRIN 3

          美濃の国高政と十兵衛です。鉄砲の試し撃ちシーンが好きです。彼らは学友であり、この時は同じ方向を向いていました。麒麟がくるが完結して、登場人物も視聴者も遠くへ来てしまった今、あらためてこのシーンを見ると、どこか懐かしくてまぶしい憧憬のようなものを抱きます。 使用画材 不透明水彩(ガッシュ) 水彩紙 十兵衛と高政が緑豊かな寺院にいるシーンが美しくて木々多めの風景画に挑戦しました。なかなか思ったように描けず難しいです。 またこの構図にする前は、勢いのあるラフも描いていたのです

        麒麟がくる AWAITING KIRIN 4

        マガジン

        • 麒麟がくる
          7本
        • 光る君へ
          7本

        記事

          麒麟がくる AWAITING KIRIN 2

          道三の罠第2回のラストで斎藤道三が主君の嫡男を毒殺するというシーンが衝撃を生んでいました。道三役の本木雅弘さんは、正統派主人公を感じさせる美男子で、放送前にあった一般的な斎藤道三のイメージとは正反対の方です。 しかし唄をうたいながら茶で毒殺するというシーンは美しい本木さんだからこそ映えるものだったと思います。 使用画材 CLIP STUDIO PAINT iPad Pro 11inch アナログ移行前に描いた麒麟絵です。

          麒麟がくる AWAITING KIRIN 2

          麒麟がくる AWAITING KIRIN 1

          光秀、西へ十兵衛は正義感の強い人間ですが、中世の人間らしいシビアさも持っています。序盤で野盗を躊躇なく斬り捨てたり、他所の土地で人買いなど理不尽なものを見てもスルーしたりしています。 第1回を見るだけでも、現代とは全く違う価値観の世界が麒麟がくるでは描かれているのだと感じます。 使用画材 CLIP STUDIO PAINT iPad Pro 11inch アナログ移行前に描いた麒麟絵です。円盤のパッケージを意識して描きました。

          麒麟がくる AWAITING KIRIN 1

          光る君へ 安倍晴明

          凶事の兆し「それは 都に凶事が起きる  ということですか?」 「今宵が その始まりだ」 第1回冒頭の安倍晴明のシーンがカッコよくて好きです。ここだけ見ると、一般でよくイメージされる安倍晴明のような印象です。天候を言い当てたり、ポーカーフェイスを崩さない晴明、本当にに人間安倍晴明?何か超人的な能力を持っているのではないか?と、視聴者に思わせてきます。 都の凶事とは一体何なのか。今後もこのシーンを度々思い出して、光る君へを見ていこうと思います。 使用画材 不透明水彩(ガ

          光る君へ 安倍晴明

          光る君へ 第5回

          まひろ家の日常まひろ家の日常シーン。どんなに辛いことがあっても、容赦なく日常は流れていく。暖かな雰囲気の中に、寂しさも感じます。それでも変わらない日常があるから、起き上がる事ができる。まひろにとって家族は生きる力をもらえるそんな存在なのだと思います。 使用画材 透明水彩 水彩紙 背景描くのはとても楽しいのですが、人物と合わせた時に、「いかん…濃く塗りすぎたか…」と慌てて修正しまくる事が多々あります。背景を先に塗っていますが、人物先の方がいいのかなとも思ってしまいます。難

          光る君へ 第5回

          麒麟がくる see you

          麒麟がくる最終回3周年に間に合わなかったんですけど、せっかく描いたのでupしました。十兵衛と麒麟は以前にも描いたのですが、何度も描いても描きたりないテーマです。 麒麟がくるの麒麟像が好きで、放送中に公開された麒麟像全貌に心を鷲掴みされました。いつかこんな神々しい麒麟像が描くのが夢です。 使用画材 墨 画仙紙 画仙紙難しすぎて挫折しそうになりました。やり直しがきかなすぎて。泣きながら描いてました。 はたして満足いく麒麟は描くことができるのだろうか…

          麒麟がくる see you

          麒麟がくる 帰蝶様と駒ちゃん

          最序盤でよくみられる、帰蝶様と駒ちゃんの関係が好きです。2人でお化粧してみたり、女子トークしてみたり、キャッキャウフフでかわいいです。 使用画材 Gペン コピックマルチライナー マルマンスケッチブック モノクロ原稿でガリガリ描いていくのとても楽しいです。

          麒麟がくる 帰蝶様と駒ちゃん

          光る君へ 第4回

          五節の舞姫五節舞のシーン、ゾッとするほど美しかったですね。雲ひとつない吸い込まれるような深い藍色の空、鏡のような舞台に映る舞姫たち。おそらくドローンによる接近撮影だと思いますが、あまりの美しさに鳥肌がたちました。その後の舞姫たちの上空での空撮シーンも素晴らしかったです。何度も見たい印象的なシーンでした。 使用画材 不透明水彩絵具(ガッシュ) 水彩紙 こちらもX(Twitter)に投稿したものではなく、スキャナーでスキャンして再調整したものです。 最初は透明水彩でぬって

          光る君へ 第4回

          光る君へ 第3回

          ある日の大路大河ドラマに出てくる街中の雑踏シーンが好きです。メインキャラクターが特別な超人ではなく、その世界を構成するひとりの人間として実感できるからです。 このシーンは、おそらくえさし藤原の郷でのロケシーンだと思います。一度は行ってみたいえさし藤原の郷。 使用画材 透明水彩絵具 水彩紙 X(Twitter)に投稿したものは、スマホカメラで撮影したものでしたが、noteにupしたものはスキャナーでスキャンしたものです。複合機のスキャナーではなく、単体のスキャナーで廉価版

          光る君へ 第3回

          光る君へ 第2回

          儀式のあとで裳着の儀のあと、装束を脱ぎ捨て、月明かりの中で机に向かうまひろ。ハッとするほど美しいシーンでしたね。 使用画材 不透明水彩(ガッシュ) スケッチブック(12cm*12cm) 小さなスケッチブックを買ったので、喜び勇んで描いたのがこのまひろです。

          光る君へ 第2回

          光る君へ 第1回

          放送前初描きまひろ 透明水彩のテストで放送前に描いたまひろ。今から思えばこれが一番よくぬれてたかもしれない。勉強中です。 吉高さんの序盤まひろ、放送前に一目惚れ。 第1回もうあの頃には戻れない まひろファミリー。まさかお母さんが突然いなくなるなんて、思わなかった…!子役ちゃんたちの嘆きが胸に刺さります。もらい泣きしてしまった。お父さんもとても辛そうでしたね。 使用画材 透明水彩絵具 水彩紙(細目)

          光る君へ 第1回