見出し画像

料理はやっぱり誰かに作りたい

送別会シーズンまっさかりで、
夫は連日飲み会三昧だ。

夜ご飯は私が作っているので、夫が不在の時はひとり分の料理で済む。
楽だなあとは思う。でも、あまり気合が入らない。

昨日は鯖の味噌煮を作ったけれど、だいぶイマイチな味だった。
工程はひどいもので、
湯通しは面倒になって、熱湯をかけるだけ。
あと、煮込むのに飽きて、火が通ったらおしまいにしてしまった。
結果、魚の味がやたらガツンと来るし、煮汁がシャバシャバしていてしょっぱい。
あれ、私ってこんなに料理下手だったっけ?
上手とは思ってないけど、2人分作ったときの方が美味しかったな。

自分以外の口に入るという緊張感が、料理をレシピ通りに作る原動力になっていたらしい。
私は自分だけのためには頑張れないのかもしれない。

さびしいというより、美味しいご飯を作って食べたいから、夫がまっすぐ帰ってくるといいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?