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障害との付き合い方や考え方



発達障害や学習障害という診断名は
その人の一部にしか過ぎません。

診断名だけで自分を見たり
他人を見たりしないでほしい


大切なのは本質です


この障害と言われる理由は
大多数から外れてるからだけど、
例えば逆に
障害の人の方が大多数になったらどうだろう

今度は逆の人たちが障害と診断されるはず

だから
学習障害や発達障害とそうじゃない人は
ただの能力の違い だと思うのです。


人間みんな同じ能力だったらクローンなわけで
それぞれが違う能力だから協力して手を取り合えるし
それでバランスがとれている

生まれてくる命はみんな、
必要なものを持って生まれてるから
なにも欠落してるものはなく
フル装備です


人より“無い”と思うものがあるとすれば
今世を生きる上で自分に必要ないからだと思います。


でも、
出来ないことの話は別で

実はやり方を変えればできるものに対して
出来なくてもいい、やらなくてもいいって言葉は
逃げ癖がつきやすくなったり、
自己成長を止めてしまう言葉にもなる。

だからゆっくりでも時間がかかってもいいから
出来るようになれば
達成感を感じられるし自分を信じることが出来てくる。

出来なくて悩むことは
出来るようになったら嬉しいんです。


出来ないことに対して
学校のやり方が悪いとか
社会のせいとか何かのせいにしてても、
何もはじまらないどころかこの意識は
本来持ってる能力も発揮できなくなるので、

出来ないことをすぐに諦めてしまうより
自分のペースで出来るようになるために
色々工夫したり、
周りの人にサポートしてもらえば良いのです


自信が持てない とか 自己否定 は、
出来なくていい、やらなくていい、が増えると
ますます強くなるし

実際“自分のペースなら出来る”はずなのに
誰かと比べて、
人より遅い=出来ない
と間違って思い込んでいると
現実にズレが起きてきて余計に生きづらくなります。

時間がかかっても、時間をかければできるなら
それは“出来る”ことだ


そして
長所と短所とは表裏一体だから
人より遅い部分があるって事は、
人より早くできるものも必ず持ってます


人が20年以上かかるものを
たった2、3年で出来ることがあるように。
(三年寝太郎が良い例だなと思う)


だから私も
今までも「自分のペースで努力しよう、昨日より1ミリでも努力ができればブラボー。時間がかかったとしても必ず出来るようになる」
と自分に声をかけてやってきました。
その方が力が湧き出てくることを実感したから。


少しずつでも出来るようになるって
嬉しいことだから

子供やパートナーにも同じで
出来るようになるよ
信じてるよ
応援してるよ
一緒に頑張ろう って伝える。

“出来る”という形は
誰かと比べるんじゃなくて
自分がこれくらいできたら嬉しい、
と思うところまでできたら大成功です。



障害と診断されたとしても
それをマイナスと捉えないでほしい
それはあくまでも一部にしか過ぎないから。

それで
障害のせいで出来ないとか難しい、
で終わるんじゃなくて

もっとある多くの可能性と自分自身を
信じてもらいたいなと思ってる。

自分を信じる
パートナーを信じる
子供を信じる

信じる心は、愛情だから

愛情は困難を乗りこえる力になります。



最後まで読んでくださってありがとうございます。共感した又は少しでも何かの役に立ったという方はサポートをいただけたら幸いです。