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奇声を上げる子供を救うには。。

近所に発達障害の男の子がいる

話すことはできないけども

歩くことも走ることもできる。

今は中学生くらいだけども

ここ最近、奇声を上げるようになった。


家の中にいても筒抜けるくらい大きな声で

近所中に響きわたる


今までそんなことはなかったのに、どうして突然。。

一緒に住んでいる姉からの罵声も飛ぶ。。

「うるっせ〜んだよ!」


一緒に住んでいる家族からしてみても大変だろう。。

どうしたらよいものか。。。


その一緒に家のおばあちゃんに聞いてみると

数週間前から急に大声を上げるようになって

お医者さんへ行って薬をもらって飲んでいるようで

それであの大声。。


大声と言っても私たちが思う大声ではない


私たちはリミッターをかけているので

この人と会話する場合はこのぐらいの音量で

遠くにいる人へはこのくらいの音量でと調節できる


でも奇声をしてしまう脳の障害の持つとそのリミッターがないので

人間が放てる最大の音量で叫ぶ!


いざ、出せるだけ大声で叫んで!っと言われても

そんな体験はなかなかないだろう。。

山で遭難して「助けて!!」と叫ぶか。。


そんな大声を普通の人間がしたらやっぱりおかしい。。


おばあちゃんの話を聞くと

いつも家族で一緒に行っていた回転寿司屋とかでも

奇声を発するようになってしまったので連れて行ってもらえなくなったらしい。。

確かに家族も辛いだろう。。

レストランなどの公共の場で

「うわー!!」「コラー!」とか大声で突然叫んだら

一緒に食べていられないだろう。。


ここで言いたいのは

障害者本人は全く悪いことではない

大切なことは周りの大人がどうしてあげるのか?


言葉が話せないということ
脳に障害があること

動物や赤ちゃんも同じように言葉は話せない

でも伝えていることができる

だからそれを読み取り、理解するのが大人の仕事でもある


彼がどうして突然奇声を上げるようになったのか。。

成長とともになるものかもしれないし

成長とともに治っていくものかもしれないけども

ストレスを感じているのかもしれないし

何かを伝えたいのかもしれない


一緒に今まで家族と行けていたところがいけなくなっているのも事実。。

ドライブが大好きなようでそれが連れて行ってもらえない悲しさもあるのかもしれない。。

その負のスパイラルが家族も本人も苦しんでいるのかもしれない


同じような悩みを持っている家族もいるかもしれないので

もし何か方法があったら教えていただけたらと思います。






全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。