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チャチャっと制作日誌 〜2020.4〜

4月分の制作日誌です。

ゆるゆるとお読み下さい。

●「Time leap at coffeecup」(油彩30号)

デパート屋上の遊園地を題材にした油彩画です。遊具、というのは個人的に好きなモチーフの一つです。時間を超えて佇んでいる感じ、中には錆びていたり、煤けていたり。

公園の遊具にも同じものを感じます。こどもの頃、それらで遊ぶのはもちろん、使われているボルトやビスなどの金具が特別大きなのを見るのが好きでした。わーこんな金具で人間が支えられてるのか…みたいな。

この絵は、昔 大井町にあった阪急百貨店の屋上を描いたものでした。阪急に入っていた松葉そばで、にしん蕎麦をよく食べた思い出…。

第16回世界絵画大賞展に入選し、東京都美術館に飾って頂けることに。光栄至極、

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●「アマビエ様」

件の疫病の終息を願い、ささっと描いたもの。

護符などにして、皆様のお手元にお届けしました!ご利益あったかしら。

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●「世界の淵から」(鉛筆画)

入院していたときに見た世界を描きました。

世界の淵から、この世をクリアに。

こちらの絵にはお迎えがありました。

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●手のひらサイズの油彩画たちを、いくつか。

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最近の絵の傾向として、「光」や「透明」を強く感じると人から言われます。

手術退院後のパワーダウンじゃなかろか、と一時期気にしていましたが、そういうわけでもないのかな?と今は思っています。でも、なぜこういう絵になってきたのかは、今はまだ分かりません。

体力、健康は危うくなっても、「魂の色」は変わらない。大変な時期も自分なりに昇華して、さらなる成長を遂げられれば!と考えたりしています。展示にもどんどん出していきたいですね。



ご支援頂けますと、個展や企画展、画集発行、グッズ制作などに尽力できます!どうぞよろしくお願いいたします。