心の奥にしまい込んでいる
「本当は　私が悪い
　私が悪い子だから…」
その思いを　優しく感じてあげる

お母さんを　幸せにできなかった私
お母さんを　悲しませた私
お母さんを　困らせた私

大好きなお母さんを喜ばせたかった
お母さんを笑顔にしたかった

その思いで
お母さんの期待に応えようと
懸命に頑張った

子どもは　お母さんのために生きている

でも　全部の期待には応えられない
それで　大きな罪悪感を抱えた
「私が悪い子だから…
　いい子じゃなくて　ごめんね　お母さん」

それが「なぞの罪悪感」の正体だったりする
何かトラブルが起きると
謝りたくなったりする

「私のせいだ…」と感じたりする

本当は　何も悪くないのに

心の奥にしまい込んでいる「私が悪い」を
しっかり見つめてあげて　感じてあげる
そうすると　感情は流れていく

「ないこと」にして無視していると
ずっと影響を与え続けることになったりする
…自分を責め続ける人生になったりする

何とか　生き残るために
無意識に閉じ込めた「私が悪い」という思い
それを感じるのは　すごく怖いことだったりする

ひとりで立ち向かうのは
たぶん　難しい…

だから　先ゆく仲間に支えてもらう
一緒に感じてもらう
その道を通った体験のあるカウンセラーに
そばにいてもらう

それが
「どんなに怖い体験なのか」を知っている仲間に
しっかり支えてもらう…

感情を　大切に感じてあげると
「私は悪くない」と信じられるようになっていく
「この自分でいい…」とわかってくる

読んでくれてどうもありがと♡