ペレカスブック

はじめまして。こんにちは。 読書のおともをつくる書店『ペレカスブック』店主新井です。 …

ペレカスブック

はじめまして。こんにちは。 読書のおともをつくる書店『ペレカスブック』店主新井です。 小さな書店を営みながら(現在移転準備中)町の工場と力を合わせて、オリジナルの製品を作っています。 世界から本と書店が無くならないために。 なんて大きなことを考えながら、小さな仕事をしています。

ストア

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    ミナペルホネン図録『つづく』

    はじまり おわり すすみ もどる心(こころ)と象(かたち)のつくるとつづく 皆川明が設立したブランド「ミナ ペルホネン」。2020年の展覧会『つづく』の図録です。ものを作るひとへ。美しいものを作る過程を信じるひとへ。ぎっしりと詰まった膨大な手仕事が紡ぎ出すミナペルホネンの形を存分に堪能できる一冊です。「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、独自のものづくりを続けてきました。つながる・連なる・循環など、生成のエネルギーを想起させる言葉、「つづく」をキーワードに、テキスタイルや衣服をはじめ、原画や挿絵、工場やアトリエなどものづくりの現場、皆川明自身の言葉など、その創作をたっぷりと収録しました。ミナ ペルホネンの25年の歩みを綴じ込めた、特別な一冊です。つづくの環の一片をこの本からも感じていただけましたらと思います。「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展覧会カタログ著者:minä perhonen、皆川 明装丁:葛西 薫ポートレート撮影:上田義彦会場撮影:瀧本幹也グラビア撮影:在本彌生、ほか特別収録対談:中村好文(建築家)× 皆川明 / 田根剛(建築家)× 皆川明エッセイ:森千花(東京都現代美術館学芸員)敬称略
    ¥4,070
    pelekas book
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    Vermin serial number006 害獣という名のbookcover

    Vermin serial number006 だけの特徴かなりダメージのある部分。肌荒れによる斑点と、バクテリアによる穴があります。首の近くの革でブックカバー上部のシボは大きめ。右下に行くにしたがって、細かいシボになっています。床面は薄いベージュに斑点が入っています。唯一無二のポートレートを持つVermin serial number004 を、是非お迎えください。Verminとは害獣として駆除された鹿の命を無駄にすることなく、最後までいただくプロジェクト。害獣駆除の現場と皮革工場と革職人 と、そして書店が挑戦するプロダクトです。環境や未来について考えるひとひとつのものを永く使いたい ひとに届いて欲しいブックカバー です。・・害獣の命を無駄にせず未来へ繋げる・・現在日本では生態系維持 のため年間数万頭もの鹿が駆除され、廃棄されています。破棄せずに肉をジビエ に皮を革に仕立てるのは、膨大な手間と大きなコストがかかる作業。それでも、あえて。害獣の革を使う。狩猟された害獣の革を製品に仕立て、丁寧に使うことには、意味があると感じませんか。確かに生きていた鹿の命を無駄にせず最後までいただく 。製品として使うことで、現在より良い未来 を考えていく。これがVerminの使命です。・・・唯一無二のブックカバー・・・野生の鹿革には、森での暮らしでついた傷や戦いの怪我の痕、肌荒れや更に保存の工程で穴が空いてる部分があります。Verminではこれらを、鹿が確かに生きていた『命の痕跡』として、できるかぎり避けずに製品に仕立てています。また皮の床面(裏側)も裏地で覆わず、隠さずに仕上げました。ひとつひとつが個性ある唯一無二のポートレイトのようなブックカバー。シリアルナンバーで気になるひとつを、探してください。・・・経年変化を楽しめる革・・・鹿革はコラーゲンの含有量が非常に高く、柔らかい手触りが特徴。簡単なお手入れで、いつまでも柔らかさを保持し、永く使うことができます。自然素材のタンニンで鞣したVerminの革は時間が経つほどに変化し味わいが加わります。・・・シンプルな形・・・あしらってあるのは金色の『ギボシ』と、着脱できる革紐のみ。鹿革の手触りと経年変化を、存分に楽しんでいただける形です。・・・お手入れと修理・・・革のお手入れは肌のお手入れと同じ。クリームやオリーブオイルなどで保湿することで、永く良い状態を保つことができます。Verminには端革をおつけしてあります。クリームの塗りかたなどお試しください。修理はステッチのほつれや装具の不具合のみご相談いただくことができます。水没や日焼けなどはダメージでもあり、その先風合いを増すものでもあります。自分だけの革に、時間をかけて仕上げることを楽しんでいただければ幸いです。・・・Verminの価格・・・Verminが安くない理由は、原価がどうしても落とせないことにあります。傷のある革を仕立てるために、職人に技と手間がかかること。狩猟した鹿は2時間以内に解体しなければならないため、一頭ずつでの狩猟・下山・解体が必要。どうしてもコストがかかり、革そのものの原価が高くなっています。それでも、あえて。コンセプトある害獣の革を使いたい。Verminの想いです。売価 12,600円最終的に、プロジェクトが運営継続出来る売価16,500円にしたい考えです。お試し価格のこの機会に、是非お手に取ってみてください。#Vermin #害獣という名のブックカバー企画制作:ペレカスブックpelekasubook.com(修理ご相談先)pelekasbook@gmail.com340-0014 埼玉県草加市住吉1-12-23協力皮革工場:日東皮革 河合産業 伊藤産業革職人:革信
    ¥12,600
    pelekas book
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    作画 新井由木子 クリアファイル

    ペレカスブック店主イラストレーター新井由木子作画クリアファイルです。原画は木炭紙にアクリル絵の具で作成。インスタントコーヒーでマチエールをつけています。
    ¥440
    pelekas book
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    ミナペルホネン図録『つづく』

    はじまり おわり すすみ もどる心(こころ)と象(かたち)のつくるとつづく 皆川明が設立したブランド「ミナ ペルホネン」。2020年の展覧会『つづく』の図録です。ものを作るひとへ。美しいものを作る過程を信じるひとへ。ぎっしりと詰まった膨大な手仕事が紡ぎ出すミナペルホネンの形を存分に堪能できる一冊です。「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、独自のものづくりを続けてきました。つながる・連なる・循環など、生成のエネルギーを想起させる言葉、「つづく」をキーワードに、テキスタイルや衣服をはじめ、原画や挿絵、工場やアトリエなどものづくりの現場、皆川明自身の言葉など、その創作をたっぷりと収録しました。ミナ ペルホネンの25年の歩みを綴じ込めた、特別な一冊です。つづくの環の一片をこの本からも感じていただけましたらと思います。「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展覧会カタログ著者:minä perhonen、皆川 明装丁:葛西 薫ポートレート撮影:上田義彦会場撮影:瀧本幹也グラビア撮影:在本彌生、ほか特別収録対談:中村好文(建築家)× 皆川明 / 田根剛(建築家)× 皆川明エッセイ:森千花(東京都現代美術館学芸員)敬称略
    ¥4,070
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    Vermin serial number006 害獣という名のbookcover

    Vermin serial number006 だけの特徴かなりダメージのある部分。肌荒れによる斑点と、バクテリアによる穴があります。首の近くの革でブックカバー上部のシボは大きめ。右下に行くにしたがって、細かいシボになっています。床面は薄いベージュに斑点が入っています。唯一無二のポートレートを持つVermin serial number004 を、是非お迎えください。Verminとは害獣として駆除された鹿の命を無駄にすることなく、最後までいただくプロジェクト。害獣駆除の現場と皮革工場と革職人 と、そして書店が挑戦するプロダクトです。環境や未来について考えるひとひとつのものを永く使いたい ひとに届いて欲しいブックカバー です。・・害獣の命を無駄にせず未来へ繋げる・・現在日本では生態系維持 のため年間数万頭もの鹿が駆除され、廃棄されています。破棄せずに肉をジビエ に皮を革に仕立てるのは、膨大な手間と大きなコストがかかる作業。それでも、あえて。害獣の革を使う。狩猟された害獣の革を製品に仕立て、丁寧に使うことには、意味があると感じませんか。確かに生きていた鹿の命を無駄にせず最後までいただく 。製品として使うことで、現在より良い未来 を考えていく。これがVerminの使命です。・・・唯一無二のブックカバー・・・野生の鹿革には、森での暮らしでついた傷や戦いの怪我の痕、肌荒れや更に保存の工程で穴が空いてる部分があります。Verminではこれらを、鹿が確かに生きていた『命の痕跡』として、できるかぎり避けずに製品に仕立てています。また皮の床面(裏側)も裏地で覆わず、隠さずに仕上げました。ひとつひとつが個性ある唯一無二のポートレイトのようなブックカバー。シリアルナンバーで気になるひとつを、探してください。・・・経年変化を楽しめる革・・・鹿革はコラーゲンの含有量が非常に高く、柔らかい手触りが特徴。簡単なお手入れで、いつまでも柔らかさを保持し、永く使うことができます。自然素材のタンニンで鞣したVerminの革は時間が経つほどに変化し味わいが加わります。・・・シンプルな形・・・あしらってあるのは金色の『ギボシ』と、着脱できる革紐のみ。鹿革の手触りと経年変化を、存分に楽しんでいただける形です。・・・お手入れと修理・・・革のお手入れは肌のお手入れと同じ。クリームやオリーブオイルなどで保湿することで、永く良い状態を保つことができます。Verminには端革をおつけしてあります。クリームの塗りかたなどお試しください。修理はステッチのほつれや装具の不具合のみご相談いただくことができます。水没や日焼けなどはダメージでもあり、その先風合いを増すものでもあります。自分だけの革に、時間をかけて仕上げることを楽しんでいただければ幸いです。・・・Verminの価格・・・Verminが安くない理由は、原価がどうしても落とせないことにあります。傷のある革を仕立てるために、職人に技と手間がかかること。狩猟した鹿は2時間以内に解体しなければならないため、一頭ずつでの狩猟・下山・解体が必要。どうしてもコストがかかり、革そのものの原価が高くなっています。それでも、あえて。コンセプトある害獣の革を使いたい。Verminの想いです。売価 12,600円最終的に、プロジェクトが運営継続出来る売価16,500円にしたい考えです。お試し価格のこの機会に、是非お手に取ってみてください。#Vermin #害獣という名のブックカバー企画制作:ペレカスブックpelekasubook.com(修理ご相談先)pelekasbook@gmail.com340-0014 埼玉県草加市住吉1-12-23協力皮革工場:日東皮革 河合産業 伊藤産業革職人:革信
    ¥12,600
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    作画 新井由木子 クリアファイル

    ペレカスブック店主イラストレーター新井由木子作画クリアファイルです。原画は木炭紙にアクリル絵の具で作成。インスタントコーヒーでマチエールをつけています。
    ¥440
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    • 革屋と本屋のヨシナシゴト往復書簡005

      皮革の仕事に携わる河合泉と 本屋を営む新井由木子の たわいもない『ヨシナシゴト往復書簡』 vol.05 プチ呪いレベルアップ/子ども食堂の手伝い/宿題を忘れる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 河合さんへ プチ呪い一生鼻の下の蝿5匹って、命に関わるレベルじゃないですか! しかも心もだいぶ抉(えぐ)りそうで、秀逸だと思いました。 更に輪をかけて、当人が嘘をついたらその時点で、蝿が鼻の穴にもぐる呪いをおかけします。 まったく、自分の手を動かして正当

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