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「求められるも」のが変わる転換期

政府が「働き方改革」というものをあげて、育休問題や子育ての無償化問題など、もろもろの「人が働くスタイル」が論争されている。

先週からは、某お笑い会社問題で、昨日(7月22日)記者会見が行われて、今、テレビで「芸能人の働き方」「どう芸能会社が芸能人との関係を良好にしていくか」という議論が繰り広げている。

実は、私の「働き方」というものも変革が始まっている。
始まりはGWに入る前。一番稼いでいたサイトで、私にも操作ミスがあり双方で気がつかなかったのだが、支払いが遅かったことから、問い合わせをした途端に、お叱りを受けた。

その内容にショックを受けて、しばらくはそのサイトでの仕事は休んだけれど、もう無理だと判断して、やめた。

幸い、外部の別のサイトやクラウドソーシングでのお仕事を引き受けているので、ショックからは立ち直りつつあるけれど、もう自分が書ける範囲というものが、狭くなりつつある。

長年書いてきた分野も関係していれば、依頼主さんとの相性の問題で、継続なしで終了というものもある。

「もう継続で書いてくだいね」とお話が進んでいたのが、「すみません。1回きりで」と断ってくれる方はいいけれど、連絡なしで消えていく人もいる。

昨日までは、なかなか支払い処理をしない方で困って、ようやく支払い完了になった。これは、クラウドソーシングの救済があったから救われたということがある。

何か最近、私の中での「求められるもの、働き方の転換期」がきているような気がする。それはGWでのやりとりで、はっきりわかったような気がする。

しかし、思うことは、徐々に自分の年齢では、書ける分野が狭くなったようにも思うけれど、「書くこと」は好きだし、専門性は別として、いろんな分野にはチャレンジしたい。

今までは、勢いで頑張ってこれたことはあるけれど、ようやく今「書くことの原点」に戻るべき時期なんだろうと思う。

いろいろこの数ヶ月で変わって、心が少し疲れ気味だけれど、もがきながらも自分の進むべき道を模索したいと思う。

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