学習効率アップ!『YouTube』が第二の検索エンジンと呼ばれるワケ
YouTubeってエンタメも勉強系もあって、暇さえあればみてしまいますよね。
総務省の発表した利用調査報告書で、10代~40代のYouTube利用状況は、90%を超えていることがわかっています。
今回は、学習効率アップ!『YouTube』が第二の検索エンジンと呼ばれるワケについて紹介していきます。
『YouTube』が第二の検索エンジンと呼ばれるワケ
YouTubeの利用率は、総務省の発表した「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると10代~40代のYouTube利用状況は90%を超えており、幅広い年齢層で視聴されていることが分かります。
・10代の利用率は96.5%
・20代の利用率は97.2%
・30代の利用率は94.0%
・40代の利用率92.5%
・50代の利用率は81.2%
・60代の利用率は58.9%
60代でも半分以上の方が利用しているサービスって本当にすごい普及率ですよね。
問題解決の方法を知るために観る
使用目的では「どんなときにYouTubeが必要か?」という質問に対して
・「未体験の行為をうまく行うために方法を知る」が51%
・「ヒマつぶし」が28%となり、多くのひとが知識を求めてYouTubeを観ていたのです。
動画は本よりも優れている3つのポイント
動画情報には、本よりも優れている3つのポイントがあります。
1つ目は「非言語的情報」です。
表情や動きなどが見えるので一瞬で理解できるようになります。
機嫌がいいのか?わるいのか?も、判断しやすくなります。
2つ目は、「視覚的情報」です。
ひとの脳は、絵や映像を見るだけで理解度が高まる研究が発表されています。
目の前にナイフを持った男がくれば、すぐに逃げようと判断するはずです。
3つ目は、「聴覚情報」です。
耳から聞こえる音情報は、判断スピードがはやくなります。
銃声や悲鳴を聞いた場合、すぐ逃げ出すことができますよね。
本は、文字を読み情報を取り入れるので理解するまで時間がかかりますが、動画は「非言語情報・視覚情報・聴覚情報」の3つを利用し一瞬で理解できるため優れているのです。
最後に
今回は、学習効率アップ!『YouTube』が第二の検索エンジンと呼ばれるワケについて紹介しました。
総務省の発表した利用調査報告書によると、10代~40代のYouTube利用状況は、90%を超えていることがわかっています。
また「どんなときにYouTubeが必要か?」という質問に対して「未体験の行為をうまく行うために方法を知る」と答え、51%もの利用者が問題解決の知識を学習するためにYouTubeを観ていたのです。
動画は「非言語的情報」「視覚的情報」「聴覚情報」の3つの点で、本よりも優れた学習効率を持っています。
本を読むだけでなく、積極的に動画を観て学習してみてくださいね。
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