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8/6金:完璧主義には指数関数的成長を。

今日も1日、新しいシミュレーションソフトウェアの使い方を勉強した。全編英語のユーザーマニュアルとチュートリアルがあるのだが、その説明が端折られすぎていて、全然その通りにならない、という事象が発生した。英語のマニュアルにはよくあることなのだが、不親切だなぁと思わざるを得ない。もうひと頑張り必要だ。

この1週間、ほとんどフリーだったはずなのに、仕事が進んでいない感覚がある。やはり、締め切りが無いと明確に仕事を終わらせる感覚を持ちづらいところがあり、これは良くないと思いつつ、あまりうまくいかない。

なぜそうならないかと言えば、私には「これでいいや」と見切りをつける力が無いからである。完璧主義まではいかないにしても、成果物に対して自分の中でのある程度のクオリティを求めてしまうため、良い意味で「適当に」やることが苦手なのだ。

この性質は、良い方向に働けば、比較的高いクオリティの成果を提供することで周りの人々からの評価を高めることができる。しかし一方で、自身のさらなる成長を目指す場合には枷になる場合もある。クオリティにこだわるあまり、挑戦の数を増やすことができないからだ。

人間は、線形関数ではなく指数関数的に成長する。初めのうちはクオリティが上がらなくても、何度も挑戦して数をこなすことで、どこかのタイミングで量が質に転化するのである。

私は日々、自分にそのように言い聞かせながら生きている。

ちょっと応援したいな、と思ってくださったそこのあなた。その気持ちを私に届けてくれませんか。応援メッセージを、コメントかサポートにぜひよろしくお願いします。 これからも、より精神的に豊かで幸福感のある社会の一助になれるように挑戦していきます。