J.Yabuki

『たましいの医者になりたいひと、集まれ!』東京浅草橋/推命と断易・周易による鑑定/「心…

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『たましいの医者になりたいひと、集まれ!』東京浅草橋/推命と断易・周易による鑑定/「心と精神の研究所 運命ラボ」→ https://unmei-labo.com/

マガジン

  • 哲学ノート

    哲学研究の足跡として、まとめノートやレジュメ、さらには読後感想などUPします

  • 「占いを極めよう」とする皆さまへ

    こちらは実際に鑑定をしていく上でのスキルアップにつながる奥義についてお話し致します。人生の深淵な世界を垣間見ることのできる、実際に鑑定したもののうち考えさせられる内容について触れておき、占うということは何なのか?運命とは何ぞや?をつかむためのヒントにしてください。

  • 羽化登仙の道。(運命学論考ーその断章)

    占いを実践していくうえでー「新たな境地」へと辿り着くために。限界を超えて視界を広げる為のヒント、その“境地”に到達しているかを確認できる記事です。

  • つぶやき日記

    考える. ー書くこと。思うことー伝えること。

  • 四柱推命・断易ー実占集

    実際に占った内容を掲載します.

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運命ラボ

教室のご案内。プレセミナーを月1回、開催中。

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      科学と哲学

      科学と哲学の違いを明確にしています。

      • 自分を占って当たらない理由

        卜占にて、占い師が、自分のことは当たらないから、自分は占わない、という言葉をよく聞きます。よくあるケースです。 断易においても、いざテーマをもって自分を占い、用神に迷うということがしばしばあります。 原因のひとつ、と言いましょうか、 その大きな理由は以下の通りです。 【わからない?】 自分の意識が、得卦を理解できない、状況が見えない、判断できない、などの打ち止め状態を導出する場合、そのときのマインドが成立する基盤あるいはそのバックグラウンドに、感情的に抵抗、もっと言え

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          哲学の最初。そのこころざしとは?

          極めて端的に、哲学の成り立ちの本質を語っています。

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        • 羽化登仙の道。(運命学論考ーその断章)
          9本
        • 「占いを極めよう」とする皆さまへ
          18本
        • 哲学ノート
          15本
        • つぶやき日記
          22本
        • 四柱推命・断易ー実占集
          38本
        • “できる” 占い教室「未来を当てます」
          85本

        記事

          運命

          占いをする。運命を知る。自分を知る。 皆、当然のことながらそんな感覚で、「占いする」と思います。 そこから得た知識、その情報を自分が解釈し 納得する、しないという体験があると思います。 それは大切なことであり、そのこと自体をあえて否定するつもりは毛頭ありません。 ただし、占い、その探求すべき正体である「運命」とは、そもそも自分ではコントロールできない対象である、というのが今回のノートの主旨になります。 納得できる、または「当たっている」とニコニコ笑っておもしろおかし

          占例:当選の可否

          たまには、お堅い話ばかりではなく、占例を。 駐車場の件です。 マンションの自営駐車場は、3階建になっております。 上階になればなるほど、その利用料金は安くなっております。 退去などの理由で駐車場に空きが出ると、住民に周知され公募します。 3階には屋根がありません。 いわゆる青空駐車状態です。 希望者は、抽選券を入手し、その結果を待ちます。 1つの空きに対し、申込者は15~20名程度。 空き場所が2階や1階になると、15倍から20倍と、なかなかの倍率です。 ある方がこ

          占例:当選の可否

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          哲学を最初の日本人は、どう見たか。

          「哲学」の由来、その日本語の語源から、あるべき姿を今に復活させる意図をもって作りました。

          哲学を最初の日本人は、どう見たか。

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          縁は人間関係でつながっていく

          インターネットの走りの時代、つまり1990年代後半からになる。このとき、自分のホームページをもって、かつサイト登録し新たな商売を立ち上げた過去がある。 その際に、「インターネットをすることの魅力、そこでの優位性とは何になりますか?」とサイト運営者に尋ねたところ、『口コミです』と、担当者は端的に答えた。 僕はそのとき、意外性と同時にいささかの違和感を感じながらも、あぁこれからの時代はそうなるのかな、そうならざるを得ない必然性があるのかもな、と、そんな風に自分の意識を変える必

          縁は人間関係でつながっていく

          幸せの源は関係性にある

          推命学では、開運の星を「用神」として定めます。 この用神への着眼点がなければ、 鑑定の一歩も出ないことになってしまうという主張が泰山流直門の基本です。 この用神とは ・日干を健旺にして、命式全体のバランスをもたらし、自分自身の特徴を引き立たせる星 であるものです。 この極意とは何か? と言いますと、 別の表現をすれば、 人は、 ・自分の存在意義を主張するよりも関係性に生きることで幸福感が生まれる ということです。 不幸になっている感情に打ちひしがれている場合、

          幸せの源は関係性にある

          令和6年(2024)は、どんな年?

          新年おめでとうございます。 昨年からの流れについて 昨年は、コロナ沈静化を目指しながら 世界は指針を失い、 激しい混乱情勢が巻き起こった 厳しい1年であると位置づけておりました。 ・暴動、暴挙 ・権威失墜 ・混乱と混沌 こうした状況下にあって実に見通しの立ちにくい年であり 何が起こるのか、予想できない年であると予言しておりました。 概ね、根底にこうした気脈が流れていた1年であったのではないかと 振り返っております。 さていよいよ今年 2024年、暦では ・干支が

          令和6年(2024)は、どんな年?

          都会の喧騒を見て思った

          今日は哲学会で「規範」の問題にふれた。 規範とは「行為のありかた」の基準を位置付ける理念を持つことであり、存在することの本質的意義を原理的に考える、「存在の理法」というものを追求することにつながり、そこには「神聖不可侵」と表現できる、超越した聖なる次元を捉えなければならないことを確認した。 一般に規範とは、「~すべし」という命令法でその行動を規定する。 この時、その根拠としてどのような正当性を保証するのか、 これらの問題については現代における合理的精神がもたらした、「合

          都会の喧騒を見て思った

          断易における空亡、あるいは天冲殺について

          空亡、または天冲殺、そして大殺界について考えてみたいと思います。 天冲殺を他に「天中殺」と書いたりあるいは「天誅殺」なんて読んで 「天が味方してくれない」などの言い方されていること ざっくり言ってこんな調子だと存じます。 そもそもこうした判断の元となるのは 「卜筮正宗」の最初に書かれている陰陽五行の原理についての部分から 引用されているものであると考えます。 占いの書物であり断易書である「卜筮正宗」には 原理となっている“陰陽五行”と天干及び地支についての伝統的な解

          断易における空亡、あるいは天冲殺について

          西洋占星術と四柱推命学の違いについて

          西洋占星術と四柱推命学の違いについて

          運命の重み

          運命における鬼神作用は恐ろしいくらい「原則」に沿って働きかけてきます。 つまり、「ルール」に従って運動しています。 このことを間違いないように しっかり見据えていくということ みなさまはこれが何を意味するとお考えになりますか? ​これは福音です。​​ 開運の極意とは ​ ​ つまり、鬼神の働きを再利用できる 自分なりの 自分に合った生き方のルール(=規律:ディシプリン)をもっているかどうかに尽きるのです。​ ​ ​自己を立て直し律するルールを持ってい

          運命の重み

          HPのトップにレターを書きました

          「運命」という言葉。それは、ひとつのシステムである。 ​これまでの占いは、あまりにも違っている!勝手な思いで占いを利用するな。 少なくとも、推命学とその源である断易は人の心と関わりのある神々との対話なのだ。 人は、なぜ、生まれてくるのか 魂のありかを探ること、存在の意味を問うこと。 人が自分の人生に最高の価値を求めるとは 真善美における究極の価値 精神がこうした形而上学的な世界を求めて生きるということと同じ意味。 そこには魂という永遠の生命をかけた 「最高の価値」

          HPのトップにレターを書きました

          女性にとっての、結婚。追いかけるべきか、追いかけられる方を選ぶか。

          最近は結婚が難しくなっている時代である、と言っていいものがあるようです。 結婚について、特に相手選びでご相談を受けて占うことが多くあります。 どのような結婚を望むのか、 そのお相手について幾らか候補者がいたり、 またお相手の性格などでどのような人生設計を考えるのか そうした中で ・自分が好きな人を追いかけていくのか ・相手から求められて、望まれて結婚するのか という角度からの大きな視点の違いが存在します。 占って感じることなのですが ・おおよそ追いかけていく、好きな

          女性にとっての、結婚。追いかけるべきか、追いかけられる方を選ぶか。