やのゆうり

初めまして(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)やのゆうりと申します 。おもに声活動で演技をしています。ライタ…

やのゆうり

初めまして(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)やのゆうりと申します 。おもに声活動で演技をしています。ライター様の作品に声を入れて作品を作る事。または、自分で物語を作る事。どちらも大好きです。どうかよろしくお願いします。(●︎´▽︎`●︎)

記事一覧

「エナとリリィ」外伝「エナとマナとクラウス」

(エナの家の玄関を開ける) クラウス「マナーーーっ!!!エナーーーっ!!おかえりっ!!!心配したよ~っ!!!」 マナ「ちょっ…」 エナ「パパぁ~っ!!」 クラウス…

やのゆうり
9か月前
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籠の中の鳥

瀬斗(せと)…大学生。口下手で自分の事をコミュ障だと思っている。人との関わり方は狭く深く。 愛奈(まな)…大学生。社交的で誰とでもすぐ仲良くなれる。人との関わり方は…

やのゆうり
9か月前
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「エナとリリィ」第3話(終)

「エナとリリィ」第3話 -教室にて- エナ「ルード、どう?魔法の方は??」 ルード「うーん…手応えってほどではないけど、まぁいい感じだな。やっぱり、土に触れたり…

やのゆうり
11か月前
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「エナとリリィ」第2話

「エナとリリィ」第2話 ━━━━━━━━━━━━━━━ (学校の教室) リリィ「おっはよ!エナ」 エナ「おはよー。」 ルード「…おはよ。」 エナ「え!?」 リリィ…

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ある同棲カップルの日常

━━━━━━━━━━━━━━━ ある日、僕が家に帰ってきたら 謎の特大プレゼント箱が リビングに置いてあった。 そして、大好きな彼女の姿も見当たらない。 彼「うん…

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「エナとリリィ」第1話

━━━━━━━━━━━━━━━ リリィ「エナエナエナッ!!」 エナ「…」 リリィ「エーナ!!!」 エナ「聞こえてる…何?」 リリィ「だって、反応薄いんだもーん」…

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「エナとリリィ」外伝「エナとマナとクラウス」

(エナの家の玄関を開ける)

クラウス「マナーーーっ!!!エナーーーっ!!おかえりっ!!!心配したよ~っ!!!」

マナ「ちょっ…」

エナ「パパぁ~っ!!」

クラウス「あ~!!俺の天使達が無事帰ってきたっ!!よかった~っ!!!」

マナ「あんたは…鬱陶しいのよっ!!!」

(殴打音)

クラウス「ぎゃーーーっ!!」

マナ「子どもたちの前で何晒してくれとんじゃっ!!」

クラウス「…達?」

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籠の中の鳥

瀬斗(せと)…大学生。口下手で自分の事をコミュ障だと思っている。人との関わり方は狭く深く。

愛奈(まな)…大学生。社交的で誰とでもすぐ仲良くなれる。人との関わり方は広く浅く。ウーパールーパーを飼っている。

一羽の鳥が飛んでいく。

翼をはためかせて
自由に…
無邪気に飛びまわる様は
まるで君みたいだね。

ずっと…
ここにいていいのに。

愛奈「おっはよー!」

瀬斗「…おはよ。」

愛奈「テ

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「エナとリリィ」第3話(終)

「エナとリリィ」第3話
-教室にて-

エナ「ルード、どう?魔法の方は??」

ルード「うーん…手応えってほどではないけど、まぁいい感じだな。やっぱり、土に触れたり、森に行ったりすると感覚が掴める。」

エナ「森…?大丈夫??あそこは魔物とかいるんじゃ…?」

ルード「そこまではいかないさ。ちゃんと結界内だよ。」

エナ「…そっか。ならいいけど。リリィは?」

リリィ「へぇっ!?あえ、えっと…」

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「エナとリリィ」第2話

「エナとリリィ」第2話

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(学校の教室)

リリィ「おっはよ!エナ」

エナ「おはよー。」

ルード「…おはよ。」

エナ「え!?」

リリィ「ルードだっ!!」

エナ「あんた、学校来たのね。」

ルード「…来ちゃ悪いかよ。(ムスっとする)」

エナ「そんなこと言ってないでしょ。」

リリィ「えへへ。ルードだ。へへへ。」

ルード「…。(少し照れくさい感じ)」

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ある同棲カップルの日常

━━━━━━━━━━━━━━━

ある日、僕が家に帰ってきたら
謎の特大プレゼント箱が
リビングに置いてあった。

そして、大好きな彼女の姿も見当たらない。

彼「うん…多分、ここだなぁ。」

箱に近づいて、そっと耳をすまして見ると
彼女の少し荒い息遣いが聞こえてきた。

彼「(いや、暑いんじゃんっ!もう5月だからねっ!!あと、酸欠で死ぬぞっ!!)」

傍にご丁寧に脚立が置いてあるので
そこに登っ

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「エナとリリィ」第1話

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リリィ「エナエナエナッ!!」

エナ「…」

リリィ「エーナ!!!」

エナ「聞こえてる…何?」

リリィ「だって、反応薄いんだもーん」

エナ「いや…あんたが元気すぎ…
で?何??」

リリィ「あ、そうそうっ!ママがさー、なんかあの、角の家に住んでる男の子が
あんたと同じくらいだから友達になってあげたら?だってさ」

エナ「…ふーん。なればいいじゃない。」

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