【映画の中の詩】『アリアーヌ(Ariane, Jeune Fille Russe)』(1932)
プレイボーイの中年男と初な娘の恋愛劇。オードリー・ヘプバーン『昼下りの情事』の元ネタ。
クロード・アネの小説『Ariane, jeune fille russe(アリアーヌ、ロシアの少女)』は何度か映画化されていて1931年にはドイツ語、英語、フランス語の3つの別バージョンが同時に制作されています。これはそのフランス語版。
主役のアリアーヌを演じるのは、ギャビー・モルレー。
同じ原作の映画化でオードリー・ヘプバーンがアリアーヌを演じたのが1957年のビリー・ワイルダー監督