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無門関 ZEN & POEM

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『無門関』という古い中国の坊さんの書いた本を読みながら、なぜかしきりと詩のことを考えたのだった。
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無門関 ZEN & POEM〈15〉洞山三頓

「洞山は求道のココロザシを抱いて雲門和尚のもとにやってきた。その初対面の会話。 ”何処に…

ぺしゃんこ。
7か月前
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無門関 ZEN & POEM〈6〉世尊拈花

「というわけで、これは『大梵天王問仏決疑経』というお経のなかにあるエピソードだって」 「…

ぺしゃんこ。
8か月前
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無門関 ZEN & POEM〈14〉南泉斬猫

「南泉和尚は趙州和尚の師匠。この公案はすごく有名なハナシ」 「坊さんが殺生はマズイんでは…

ぺしゃんこ。
9か月前
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無門関 ZEN & POEM〈5〉香厳上樹

【第5則】 「手足を使わずにね、枝に噛みついてぶら下がってるひとがいたんさ」 「なにゆえに…

ぺしゃんこ。
9か月前
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無門関 ZEN & POEM〈1〉趙州狗子

【第1則】 さあ、これはすごーく有名な公案らしいで。『東洋的無』『絶対無』のルーツとか、…

ぺしゃんこ。
9か月前
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