長寿遺伝子はどうしたら増えるのか?
(写真:三重県 鳥羽マルシェ)
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2000年に米マサチューセッツ工科大学の学者が、空腹の時間を長く保つとサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)が活性化し長生きすることを発見しています。
ということで、今日はこの「長寿遺伝子」を掘り下げていきたいと思います。
長寿遺伝子の活性化にはいくつかの方法があります。現在、科学者は長寿遺伝子を増やす方法を模索中ですのでこれからの解明結果にも期待していきましょう。
カロリー制限
カロリー制限は、動物の寿命を延ばすことが証明されており、長寿遺伝子の活性化につながると考えられています。
適度な運動
適度な運動は、長寿遺伝子の活性化につながることが知られています。
私もウォーキング、腹筋、腕立てなどをルーティン化しています。
レゾルバトロールの摂取
レゾルバトロールは、赤ワインやブドウ皮、ナッツなどに含まれるポリフェノールで、長寿遺伝子の活性化につながるとされています。私もナッツを食べるようにしてますよ。焼酎に代わりに赤ワイン飲もうかな。
断食
断食は、カロリー制限と同様に長寿遺伝子の活性化につながるとされています。2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典教授が解明したオートファジー(自食作用)は、空腹状態が16時間続くとオートファジーが働くというもの。細胞が新しいものに変わりアンチエイジングの効果があるそうですよ。たまには1食抜くところからやってみます。
遺伝子編集技術
CRISPR/Cas9などの遺伝子編集技術を使用して、長寿遺伝子を増やすことも可能です。ただし、この方法はまだ実験的であり、安全性や倫理的な問題があるため、人間に対する応用はまだまだ先の話となるでしょう。
長寿遺伝子の増加方法については、まだ研究が進んでいる段階であり、現在のところ、以上のような方法が知られていますが、今後も新たな発見が期待されます。
これらの習慣を毎日行うことで、健康的で長い人生を送ることができます。
やりたいことを地道に継続していけば
「どうせ、うまくいく」
人生は思い出作り
たくさんの思い出を作り、最期を迎えた時に「良い人生だったな」と思えるようにしましょう!
この記事がご参考になれば幸いです。
情報を見極めて、ゆるりと毎日楽しく正しいことを継続していきましょう~
ぜひ~
健康長寿のための12か条
食生活:いろいろ食べて、やせと栄養不足を防ごう!
お口の健康:口の健康を守り、かむ力を維持しよう!
体力・身体活動:筋力+歩行力で、生活体力をキープしよう!
社会参加:外出・交流・活動で、人やまちとつながろう!
こころ(心理):めざそうウェル・ビーイング。百寿者の心に学ぼう!
事故予防:年を重ねるほど増える、家庭内事故を防ごう!
健康食品やサプリメント:正しい利用の目安を知ろう!
地域力:広げよう地域の輪。地域力でみんな元気に!
フレイル:「栄養・体力・社会参加」3本の矢で、フレイルを防ごう!
認知症:よく食べ、よく歩き、よくしゃべり、認知症を防ごう!
生活習慣病:高齢期の持病を適切にコントロールする知識を持とう!
介護・終末期:事前の備えで、最期まで自分らしく暮らそう!
出典:健康長寿新ガイドライン エビデンスブック
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