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人を動かすために必要な『ありがとう』

こんにちは!おつーです。

最近、アロマ心理学公式サイトのリニューアルに向けて、ロゴの作成、診断アプリの開発などを行なって、忙しい毎日を送っていますが、

離婚して1年半で、11キロの減量に成功したこともあり、写真を撮ってもらいたいと、写真を趣味でやっている昔の友人(男性です)にお願いしたのです。

その時の私と彼とのやり取りの中で、彼がカメラに対する想いが変わったと、とても良い体験だったと伝えてくれたことで、すごく勉強になった出来事があるのです!

本日は、人を操作するのではなく、人を動かすことができるのは、感謝だけであるというお話をしていきたいと思います。

7年前の友人に写真撮影をお願いする

彼とは、7年くらい前に、ビジネス関係で知り合い、家も近いこともあり、よくお茶をする『お茶飲み友達』でした。

仲良しだったのですが、彼が就職することになったのをきっかけに、疎遠になり、そこからInstagramで私を見つけてくれ、カメラをやっていることを知りました。

いつか、彼に写真をお願いしたいと、そう思っていたのですが、ずっとその機会は訪れることがなく、最近、アロマ心理学公式サイトを立ち上げるため、サイトを変えることを決めたことで、やっと、写真を撮ってもらえないかと頼んだのです。

もちろん、お支払いもする予定でしたが、彼は、プロと比べると、自分の写真は、私が満足する技術ではないと思うので、無料で撮りますよと言ってくれました。

その気持ちに甘えて、お写真を撮っていただいたのですが、久しぶりに会う彼の口から発する言葉は、自分のとる写真に対して

自分なんて全然ダメだ。
クオリティが伴わない。
僕のこんな写真でいいですか?

といった、自信のない発言でした。

私は、彼に
「私たち素人からすると、プロとあなたの写真の違いはわからないよ。だから自信を持って」と伝えたのですが、彼は一向に自信を持つことがありません。

人の気持ちというのは、不思議なもので、そんな言葉を浴びせられると

「この人大丈夫かな」「やっぱりプロにお任せしたほうがよかったかな」
という不安な気持ちになります。

でも、友人であったことで、自然と会話も進み、笑顔で自然な雰囲気で撮ってもらうことができたのです。

ありがとうが変えた彼の価値観

撮影から10日が経ち、彼から写真が送られてきました。

その写真は、私が想像していた感じではなく、かなり笑顔が多いお写真でした。

最初、その写真を見たときは、

「私ってこんなにブスだったのかな」と、自分の目尻の皺など、マイナス面に目がいってしまったのですが、

実際、その写真で動画を作成し、サイトに掲載したら、すごく雰囲気が柔らかくなっていて、とてもいいイメージのサイトになったのです。

私という人物が、綺麗か綺麗じゃないかと言われたら、このお写真では、綺麗ではないかもしれない。

でも、人は、その人の穏やかな雰囲気や優しさに目がいき、安心感を抱いて、相談したいと思う生き物であると思うと、

私は友人に撮影してもらったことで、とても優しい表情を自然と作り出すことができ、

プロではこんな笑顔は引き出せなかったと、その人の人柄が為せる技であったことに、気がつくことができたのです。

そこで、彼に私は感謝の気持ちを込めてこう伝えました。

お写真、すごくよかったです💕笑顔でリラックスしているのが写真から伝わる✨私、いつも写真と文章が硬いイメージになりやすくて、冷たい印象を持たれることにコンプレックスを抱えていたのですが、自然な笑顔を引き出してくれたおかげでこんなに印象の柔らかいサイトになりました😍感謝してもしきれません。お時間とお手間をいただき、このような施しをいただきましてありがとうございました。これから、アロマ心理学を広めて、恩返しができるように励みます!ありがとうございました💕

このように感謝の気持ちを伝えると、彼からこんなメッセージが来ました。

HP拝見しました。良い感じです🙆こちらこそ、貴重な体験をさせていただきましてありがとうございます。技術含めたくさん勉強になりました。写真に対する考え方変わりました。また機会があれば撮らせてください📷

彼は、この体験で、プロと比べて技術もテクニックもない自分という自信のない自分から、

クライアントの笑顔を引き出すことで、いい写真が撮れるということを学びました。

人と比べて、そこに自信をなくすのではなく、自分にしかできないことに目を向ける。

私は、彼にただ、感謝を伝えただけです。

でも、きっと、人の志に火をつけるのは、いつだって、自分にお願いをしてくれた人であり、その人が伝える喜びの気持ちでしか、情熱の火を灯すことができないのだと、それを理解することができました。

私もアロマ心理学診断を行うとき、いつもクライアントが
「あっという間で楽しかった」
「いっぱい褒めてもらえて自己肯定感が上がった」
「自分のことが好きになった」
という言葉によって、志に火が灯ります。

どれだけ完璧な仕事をしても、その時、その人と関わった時、快活な想いを抱けない相手には、もう、二度と、クライアントは仕事を頼まないでしょう。

全ては、相手を思うエネルギー(愛)の循環を
体験するために私たちは生まれてきている

そう思わずにはいられない。

そんな貴重な体験でした。

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