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絶対に達成してほしいから一緒に取り組みたい1つのこと

目標をたてて、そこに向かって邁進をする。

その目標の大小に関わらず、多くの人がそうやって日夜頑張っていて、きっとこの記事を読んでくれている君もそうだろう。

それがどんなものであれ、自分で決めたことならば、そこに向かってリソースすべてをぶち込むことは、それだけで素晴らしいことだ。

だけど、やっぱり達成はしたい。

そのために重要で、共通していえることは、「今の延長にその目標はあるのか?」をしっかりと見定める必要があることだと思う。


僕は、恐れ多くも「独立」という、非常に厳しい目標にまい進することを決めた。

そうなった場合、どう考えても「今までと同じ取り組み」を繰り返しているだけではどうも届きそうにない。

人間には、等しく現状維持メカニズムがあるけれど、文字通り現状を維持するような取り組み方では、目標なんてちゃんちゃらおかしい、机上の空論と化してしまう。


となればやっぱり、

・タスクそのものを変える
・タスクの量を増やす

の2つに対して、質が高まるように改善を圧倒的に繰り返すほかないだろう、という結論に達した。

もらいたくもないフィードバックを自分から求めて、その内容を次の行動に活かすこと。

1つの学びを「まなんだなー、よかったなー、感謝!!」で終わらせずに、何らかの形にしてみること。

今まで自分がやったことのないことは、できないことの説明にはならないわけだから、とにかくやってみて、反応を確かめてまた次とやっていくしか、きっと目標の達成は見えてこないんだろう。

つまり、何かを達成しようと思ったら、僕らは「基準を上げる」ことをしないといけない。

基準が低いところにあっては、行動は変わらないし、現状を維持しようとするだけだからだ。


これはなにも、意識を高くしようとか、熱量を上げようとかそういう話ではない。

僕はどちらかといえば意識は低いほうだし、熱もあんまり外に出ないタイプでもある。

だけど、言ってしまったんだ僕らは。

「その目標を叶えたい」と。

簡単なんかじゃないことは、きっと僕ら自身が一番わかってるじゃないか。

達成した先にあるのはどんな景色か。

大切な人と抱き合っているかもしれない。

嬉しくて涙を流しているかもしれない。

ガッツポーズをキメているかもしれない。

いずれにしても、言い知れぬ幸福感に包まれているはず。

そんな未来を僕らは今から創造しようとしている。


今まで以上の基準を設けて、行動を伴わせて試行錯誤を繰り返して報われたとき、思い描いた絵が現実になっていたらどんなに嬉しいだろうか。

もしかすると、不安も押し寄せてくるのかもしれない。

だけど、それも含めてチャレンジだとは思わないか。

その不安だって、大きな目標に向かって行動できた自分なら、きっと乗り越えることができるはずだ。

周囲にだって、助けてもらえるだろう。

「こうなりたい」と感じた感情に、いってみれば僕らは報いるだけの行動をしていく義務があると言ってもいいかもしれない。

誰に頼まれたわけでもないはず。

だけど、他ならない自分が望んだことなんだから、結果はどうあれ、少なくとも報いようとする態度は自分自身への信頼を寄せるためにも重要なことだ。

結果的に達成できることが重要なんじゃない。

そうやって、達成のために本気で取り組むことそのものに価値がある。

その価値を手放さない手はない。

だから僕らは基準を上げようではないか。

どれくらい上げたらいいのかって?

そんな君に、僕が尊敬する料理研究家、リュウジ先生の言葉をささげよう。

「思った量の3倍です」


というのは半分冗談だけれど、その基準も自分で決めてこそなんじゃないだろうか。

人から決めてもらった基準を満たすことの、どこに意義や意味、達成感がある。

僕らの人生は僕らのもの。

自分の決めた基準を超えていこう。


キミの基準をぜひ教えてください!!今だけ30分通話も受け付けています。


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