ウスイナオト(TCS認定コーチ)

▶人生のハンドルを自分で握って生きたい人へ ▶内側に根拠を創っていくための問いを贈りま…

ウスイナオト(TCS認定コーチ)

▶人生のハンドルを自分で握って生きたい人へ ▶内側に根拠を創っていくための問いを贈ります ▷コーチング歴8年/TCS認定コーチ ▼公式LINE▼ https://lin.ee/C8R1SAF

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

こんにちは、TCS認定コーチの ウスイナオト といいます。 宜しくお願いします! 高校生の頃くらいから 「自分も他人も成長していく、なりたい姿になっていくのすごい」と思ってきました。 30歳になるころ(2014年)、会社で働きながら当時個人でコーチ育成をしていた馬場啓介氏に師事してコーチとしてのキャリアをスタートさせました。 その後、何度かの転職を挟み、今も企業で社員として働きながらコーチングで理想的な目標の達成を応援しています。 このnoteは、そんな私の自己紹

    • 情報の引き算をしたら行動力が上がった

      今さらですが、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 今年は、節目の40歳になる年です。 本当に早いものだなぁと思います。コーチとしての活動も10年になりますし、とびとびになりがちだった発信も継続的にやっていきたい、と感じています。 やらなきゃ、ではなくて、やりたい、と感じているのが一番のポイントですね。 さて、そんな1年が始まったわけですが、年末ではなくて年始に、ふと自分のgmailをみておかしなことに気づきます。 メールボックスの未読件数

      • 【実行力の強化書②】”ない”ことで終わるな、問い続けろ

        自分としては、今回はかなりのチャレンジだと思っているシリーズものの記事。 これからもこうしたチャレンジはしていきたいと思っているのだけど、ちょっと前までは、「自分にはこういうのできないな」と思っていた。 インプットしてきたことだけだったら、実はなにげにあったりする。 それが、ビジネスに活かせるとか活かせないとか、目的の方向性がニーズに合うのかなどはあるにしても、インプットし、自分の中で消化をして、実践にも移してきたことは、実は結構ある。 そこに価値を見出すかどうかは自

        • 【実行力の強化書①】なぜ実行力・行動力がないと感じるのか

          起業しようと思って、もう何年も何もできていない 情報ばかりが集まって、行動に移せない そして、実際知識は集まったけど何からしていいのかわからない 何なら、なんか本気になれない 何も起業に限った話ではなく、経営者にも実際に、「どうしたらいいのか」で止まってしまって、次のアクションがなかなか取れない。 目の前の仕事を優先して、投資にあたる仕事ができない。 なんて話は、本当によく聞く。 ちなみに、起業の話は、何を隠そう僕自身の話だ。後者は仕事の中で出会ってきた多くの経営者や

        • 固定された記事

          自己嫌悪と自分への諦めでつぶれそうになったら

          やろうやろうと思うんだけど、なんでだか身体が動いてくれない。 目標に向けて行動しないといけないのはわかっている。 わかっているんだけど、どうしていいのかわからなかったり、時に「ラク」をするほうに流されて、マンガだのネットフリックスだのに時間をどんどん奪われてしまう。 この状況だけ見ると、コーチとしては「本気度を感じない」とフィードバックをして、まず間違いなくコーチングで継続的に関わることを断るレベル。 そんなだらけ切った自分に嫌気がさして、振り返ってみると数週間、数か

          自己嫌悪と自分への諦めでつぶれそうになったら

          なぜTCSでコーチング資格を更新し続けるのか

          先日、トラストコーチングスクールの認定コーチ資格を更新しました。 2015年の発足から数えて9年目に入ります。(数え方あってるよね…?) コーチングの話をするときに、「資格はいるかどうか」がよく話題にあがります。 この問いに対して、僕個人としては「好きにすればいいじゃん」と思っているので、特にどうすべき、ああすべきということもあんまり思いません。 スポーツやってきたことから、トレーニングは大事だと思ってますが。 ただ、これはコーチに限らずですが、原理原則として、「ク

          なぜTCSでコーチング資格を更新し続けるのか

          努力や頑張ることに意味はないのかについて本気で考えてみた

          何かを決意してがんばってみる。 そんな経験、だれしも1度や2度くらいはあるでしょう。 僕にとってはサッカーがそうだったし、今提供価値を日夜上げていこうとしているコーチングだってそう。 昨今、忌み嫌われる「努力」なのかどうなのかはさておいても、頑張ってきたのは事実としてある。 誰かとの比較、成功しているとの比較において大したことないと言われることはあるのかもしれないけれど。 よく、努力は夢中に勝てないと言われる。 この言葉は、おそらく事実だろう。 努力を努力とも思

          努力や頑張ることに意味はないのかについて本気で考えてみた

          目標が達成できなくて苦しい・つらいと思ったら

          目標に向けて走っていれば、そりゃあ苦しいことだってあるし、むしろそのほうが多いくらいなのかもしれない。 ここで「苦しい」が勘違い、なのかと言うとその可能性もあるけど、とはいえそうとも言えないと思う。 苦しいと感じるものは感じる。それ自体は事実だ。 こう感じてしまうことそのものに対して、ネガティブとラベルを貼る傾向があるように思うけれど、ここを課題としてもその人の特性や性格にもよるので、コントロールができるようで実はできないんじゃないだろうか。 「そう考えるな!」 と

          目標が達成できなくて苦しい・つらいと思ったら

          コーチとして「カウンセリング」は提供しないと決めている

          クライアントが求めるものを提供する これは、ビジネスの基本であり、原理原則のように思う。 コーチングにおいてもそれは同様で、中身の解像度は人によるものの、コーチングを受ける人が求めるものは、コーチングによって提供される。 僕らコーチは、そのために日夜努力をし、視点の数を増やし、スキルを向上させている。 ただ、まれにこんな議論がある。 「クライアントが求めていることに答えることが大事。なのであれば、コーチングにこだわるのではなく、カウンセリングが必要ならカウンセリング

          コーチとして「カウンセリング」は提供しないと決めている

          「自信がない」とどう向き合うのか

          僕たちは、「自信がない」という言葉とどう向き合ったらいいのか。 正直なところ、表立って「自信がない」と口にしたことはない。 だけど、目のまえにチャレンジ要素満載な出来事が現れたとき、心のなかで「できるかわかんねーな」「できる自信ないな」と唱えている自分がいることには気づく。 いつしかそれが癖になっていて、気が付けば何年も経過している。 いい加減、いい歳になって気づくのだ。 「あれ、自信がないとか言っている間に、俺は1mmも成長していない」という、残酷なまでの事実に。

          「自信がない」とどう向き合うのか

          コーチングをどこで学ぶか?よりも大切なこと

          コーチングを学びだしてから10年が経ちます。 僕の場合は、トラストコーチングスクールの前身、馬場コーチが個人で運営しているときから、基本的にはここに根を張って活動をしてきました。 そのことに、1㎜の後悔はおろか、むしろ誇りすら持っているけれど、昨今ではコーチングスクールはかなり増えましたし、資格をもたずに活動する人も増えました。 流派というと大げさだなーと思いますが、とにかく色々あります。 「コーチングを学びたい」 という声はいつ何時も結構ありまして、「おススメスク

          コーチングをどこで学ぶか?よりも大切なこと

          「才能がない」ことに絶望したとしても「やりたい」を優先していい

          「才能」 この言葉に悩まされてきたのは、決して僕だけではないはず。 ・才能なんて関係ない。努力だ。 ・努力だけではどうにもならない。才能だって必要だ。 最近、この二つの価値観がSNS上でぶつかっています。 僕自身、才能のなさを実感してトップレベルになることを諦めたことの筆頭がサッカーだ。 あれは中学3年生のとき。 地元にJリーグのユースチームがあったので、高校年代から加入するべくセレクションを受けた。 当時、僕はJリーガーになることを目指したいたからだ。 結果

          「才能がない」ことに絶望したとしても「やりたい」を優先していい

          「お前のコミュ力は0」と言われて決意したこと

          「お前のコミュ力は0」 自分の言葉の拙さ、伝える力の拙さはそれまでにも嫌と言うほど感じてはいたけれど、明確に言われたのは大学生の就職活動のときだった。 「売り手市場」などと言われ、簡単に内定なんて得られるみたいな風潮がなんとなくあった中で、僕はかなり苦労した部類に入るとは思う。 周囲が活動を終えていく中で、ただの1つも内定を得ることができていなかった。 最終的には運よくギリギリ内定を得ることができたものの、売り手市場の招待は、「内定を得られる人間がいくつもの内定を得る

          「お前のコミュ力は0」と言われて決意したこと

          話を聞くとは、具体を具体のままに受け止めることから始まる

          具体と抽象を行き来する。 そんな言葉を聞いたことがあるだろうか。 今、本屋に行けば「抽象化」という単語はわりとキーワードとしても目に入るし、抽象化して理解をすることが良しとされる風潮もある。 僕は、会社ではある分野のコンサルティングも行っているので、あるクライアントから得た事例は、抽象化することによってある種の「パターン」に変換され、また別のクライアントにとっては問題解決の手段になってくれることがある。 そういう意味では、抽象化、というのは、とても重要な作業のように思

          話を聞くとは、具体を具体のままに受け止めることから始まる

          選ばれない現実を変えるなら

          「誰からも求められることがない」 ビジネスをやっていて、これほど苦しいことはないでしょう。 それは業種・業態に限らないと思います。 もちろん、売り手・買い手の関係だけでなく、一つの組織の中で働いていても、頼りにされる人とされない人がいて、「されない側」というのは、相手の感情に関わらず、なかなかに苦しい。 またある人にとっては、人間関係がそうかもしれない。 僕で言えば、まさに「コーチング」がそういうものでもありました。 そんなに甘いものでもないし、提供価値がないもの

          選ばれない現実を変えるなら

          絶対に達成してほしいから一緒に取り組みたい1つのこと

          目標をたてて、そこに向かって邁進をする。 その目標の大小に関わらず、多くの人がそうやって日夜頑張っていて、きっとこの記事を読んでくれている君もそうだろう。 それがどんなものであれ、自分で決めたことならば、そこに向かってリソースすべてをぶち込むことは、それだけで素晴らしいことだ。 だけど、やっぱり達成はしたい。 そのために重要で、共通していえることは、「今の延長にその目標はあるのか?」をしっかりと見定める必要があることだと思う。 僕は、恐れ多くも「独立」という、非常に

          絶対に達成してほしいから一緒に取り組みたい1つのこと