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米国株下落・中国不安から120円安

週明け28日(月)の日経平均は
前週末比120円安
28,162円
と前週末に続き下落しました


前週末25日(金)のNYダウは
152ドル高
34,347ドル
と3日連続で上昇しました
利上げペースが鈍化するとの見方が強いことから
景気の影響が大きい銘柄や消費関連株が買われ
ダウを押し上げました
ただ
生産委託先である台湾の鴻海(ホンハイ)における工場労働者の抗議活動により
iPhoneの生産台数が減少する可能性が報じられた
アップルが売られました
半導体株のほかネット株が下落しました


前週末の米国市場において
半導体株が売られたことから
週明けの東京市場でも関連株が下落しました
コロナ封じ込めのための行動規制強化により
中国経済が下押しされるとの懸念が広がったことや
この日のダウ先物が前週末の現物終値を下回って推移したことも
東京市場における
株式の売りを促したようです
東証プライム市場における
値下がり銘柄数は1,272銘柄と
値上がり数:507を大きく上回りました
味の素<2802>
住友商事<8053>
が2013年以降の高値を
三井物産<8031>
東京海上<8766>
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
2ポイント安
1,027ポイント
と5営業日ぶりに下落しました

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