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いちご一会とちぎ国体バレーボール競技

令和4年の10月、栃木国体へ帯同してきました。
テニス競技に帯同していた時以来の本国体で久しぶりの遠出でもありました。
8月のブロック予選を勝ち抜き山口県成年男子バレーボールは本国体出場を決めました。
詳細は伏せますが、今回は運もあったかなあと思います。
私自身は家族に医療従事者がいることもあり、なるべく人と接することなく移動するために往路はフェリーの個室を利用して大阪南港、そこから自家用車で栃木を目指しました。
途中理学療法士時代に昔々実習で指導した教え子と会い、起業について相談に乗り無事に宿舎に到着しました。
結果初戦前日から次々と対戦相手を蹴散らし決勝戦まで進みました。
準決勝では途中試合が白熱するあまり途中大会関係者から若干のお説教を頂き・・・
その時唯一私だけが冷静だったからでしょう、私に伝えてきてもう少しお静かにと・・・・笑
V1リーグのチームと対戦して勝ってたらそりゃあ白熱しますよね。
元々関係の深いチームということもあり実際はなんのトラブルもなく試合後に本部にチーム関係者と一言謝罪に行ったりと、なかなかおもしろい経験をさせてもらいました。
残念ながら準優勝という結果に終わったのですがそれでもこれまでで最高の結果が出たので非常に良かったと個人的には思っています。

単独チームに帯同するとルーチンがほぼ決まっているのでトレーナーとしてはほぼほぼ時間があるときの選手のケアが中心になります。
アップ等で気になった点については国体終了後関係者に一応レポートという形で報告をする程度で仕事としてはそれほど何かをやったという感じではなかったりします。
決勝戦終了後は本業の事もあり、体育協会から言われていたので写真をぱぱっと取ってさっさと離脱し今度は下関まで自家用車で一気に帰るという荒業をする羽目になります。

帰路は連休だったため新東名は避けたほうが無難かと思い、長野を抜けて帰ろうとしたのが大間違いで長野で大渋滞にハマり、結局帰り着いたのは次の日の朝で眠い目をこすりながらすぐにお仕事をする羽目になりました・・・

40代後半で久しぶりに夜通し高速道路を走るというのは流石に辛かった・・・
本当ならば少しは栃木見物をしたかったのですが、そんな時間もなく5日間はあっという間に過ぎてしまいました。
来年は鹿児島。
行けると良いですね。

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