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詩 | 漂流

やせすぎなんじゃない?
もっと食べたほうがいいんじゃない?
胸元は隠したほうがいいんじゃない?
胸元をもっと見せたほうがいいよ

私を見てみんな勝手なことを言う
飛び交う弾丸に飛弾して
私はいちいち身をよじらせていた
誰でもない 自分の体なのに

軽い気持ちで爆弾なんて
私に投げつけないでよね
いちいち傷つく人もいるのだから
私のことは私に決めさせてくれる?

いいと思う私の気持ちを
間違いだと頭ごなしに否定しないで!
ダメだという私の気持ちを
大丈夫だよと気安く慰めないで!

自分のことは自分で決める
君は君のままでいいんだよって
言ってくれたあなたのことを
心の底から愛しているよ


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もしかしたら、私の妄想ではなく、あなたの妄想かもしれない。イラストも収録しています。

妄想はいつでもどこでもできるもの。倫理に反しても、こんな恋愛もいいかなという妄想を詩に託してみました。妄想も自分の大切な一部ですね。短編小…

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