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アイディアが浮かびやすい場所はどこか?

昨日、ある討論番組を見ながら、数年前とは大きく変わったな、と思った。
議論の中身というよりも、パネリストたちの議論する場所と距離のことである。

目の前にいる相手に話しかけたり、話しかけられたりする場合では、やはり雰囲気が違ってくるのではないだろうか?

リモートで働くことが推奨されている。
賛成でも反対でもないが、人と人との物理的な距離は何らかの影響を結論に与えるような気がする。

また、室内なのか屋外なのかも議論する価値のあることのように思われる。

アリストテレスの学派のことを逍遙学派という。「逍遙」とは散歩のこと。
活発な議論が歩きながら行われたのだろうか?

「哲学の道」。西田幾多郎がよく歩いた道の名前。

思索をするには外のほうがいいのだろうか?

室内での議論と屋外での議論。

「何について議論するか?」「どのように議論するか?」も大切だが、「いつ議論するか?」「どこで議論するか?」も大切ではないだろうか?

アイデアが浮かぶやすいのは、いつどんなときだろう?

記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします