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#いい時間とお酒 だけじゃない、鍋と足湯が教えてくれる「体感知」


真冬に気がかりな健康上の問題。それは太ももを晒した若い女性もですが、"氷食女子"なるものが散見されることです。ほら、そこにも・・・

「NO ICE, NO LIFE」のような貴女たち・・・喝!

と、ここで30代の私が大人げなく叫んでも始まらないので、振り返りから。

2023年春。若い世代の、特にこの冬場の冷え切った心と体。食の選択を通して見る、失われた「体の自然」について、問題意識が積み重なって、こんな記事を書いています。

若者の生活面に目を向けると、多くが季節や気候を無視した食生活に陥っていました。

10代、20代の女性たちには、真冬にサラダ、コンビニ食品や冷蔵のデザートを食事のメインとするような選択が日常化している傾向も見られます。

他の見方では「雪の日にこたつでアイスを食べる」醍醐味もあると言えますが、こうした状態が長期化すれば、この先10年、20年と歳を重ねていく女性の体には悪影響となるでしょう。

ヨガジャーナルオンライン「#デジタルネイティブたちの食わずらい」にて著者記す
あれ?


当の私も、アイスコーヒーを飲みたい日は飲むし、熱々の鍋やスープを頬張りながら、お口は「アチチ!」となるので、お供のお酒にはロックの氷もドカスカ入れて楽しんでおりますよ。

だけでなく「ちょっとならいいか」と裸足に薄着で外へ出てコンビニに買い出しに行ったりして、全ての行動が伴っているわけではないんです。

けれども!! "ケア活"は私には10代から「体感」で刷り込まれています(財産)


自分の姿勢や書き物を通じて、セルフケアや健康管理を自ら徹底し、若者が大人になるまで、心も体も元気に心地よく毎日を送れるようなリテラシーを若い世代にも通じるように発信し続けようと思う気持ちは変わりません。

クリスマスイブのおうちもつ鍋(ちょっとPR)
翌日クリスマスの漢方生姜足湯(ちょっとPR)


こんなに衝動的に書きたくなったのは、クリスマスイブの夜&クリスマスの昼にかけての「自分を温めるフルコース」でした。
リテラシーさえあれば、いつでもどこでもできるのが温活。

あたたかいスープ」を始め、noteでは「#30代からの自分メンテナンス」というタグも使い、自分がアラフォーを目指すにあたる意識として発信しているようでもありますが、実はケアやトリートメントは全ての世代に重要とお伝えしたいもの。

連載は終わりましたが、こうしたケアの重要性は、若い10代20代のデジタルネイティブ達にも、くどくど説くことなく、私のメッセージが届くよう、2024年も意識していきます。

心と体が弱ったら、先ず足湯とお鍋から


マッサージを受けながら私がこの問題を真剣に考えていたように、皆さんもぜひ体感知から。まず「気持ちいいな」という感覚。考えるのはそれから。

自分に「お疲れ様でした」の言葉をかけたい、12月下旬のタイミング。セルフケアは全世代に広く必要であること。

「いい時間とお酒」を楽しむ大人の皆さんも、この冬通して考えてもらえたら嬉しいです。

心の冷え、体の冷えは、食べ物だけが解決できる単純な問題ではありませんが、私の自主企画 #スープで回復プロジェクト も宜しくお願いいたします。


そして、これを読んだ方はぜひ周囲の方々にも「足湯とお鍋は何よりのクスリである」とお薦めしてください。

※念のため注記しておきますが、鍋はスープの一族と私は捉えています。


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