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天気がいいから、気分がいいね

昨日、ピラティスを過去共に学んだ友人のスタジオへ行く道中、洗車に立ち寄った。待っている間の読書、綺麗になった車。当たり前のことなんだけれど、なんだか気持ちがいい。

昨日洗車したこともあって電車を使わず、車で打ち合わせ先に向かう。セッションまでの間、事務仕事をするつもりが天気の良さに釣られて、靱公園へ。 久しぶりの好きな蕎麦屋。携帯電話なども車内に残して、待っている間に瞑想。待つ価値のある美味しさ。あの洗練された空間に透明なアクリル板などがあるのは残念だけれど、それもあと何年かのことでしょう、きっと。

久しぶりだったからか、このお店を連れて行った仲違いした親友や昔の彼女、諸々の記憶が蘇る。そういう記憶は忘れるのではなく、共に生きていく覚悟が自分を強くするらしい。勇敢な戦士が戦いの中でついた傷跡と共に生きるように。それらを無理に誤魔化したり、隠そうとしたり、思い出してしまう自分にウンザリするのではなく。長く引きずった過去も、共に生きるなら過去ではなく現在進行形。まるっと自分。

「悪くないね」と心の中を呟きながら、ふらっと立ち寄った観葉植物屋さんで衝動買い。考えてみれば、最近の衝動買いはネット通販ばかりだったかもしれない。

天気がいいからか、気分がいいね。

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