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「自転車の乗り方」の教え方を親が知らない

公園に行くと自転車を練習している子どもがいます。
今日も二組いましたが、やり方が間違っていました。

大抵、親が後ろや真横で自転車を支えてあげています。

おせっかい爺さんは声をかけてあげたいですが、
最近はやめています。
なぜなら、変なじいさんだと思われるからですが、
「親が練習方法を知らない」ことがヤキモキします。

次の方法でやれば幼児でも2時間で乗れます。

1 ペダルを外す。ここが重要。(工具が必要です。)
2 サドルの高さを合わせる。ここも重要。
  両足が地面に着くようにします。
3 緩やかな坂で両足を蹴って前に進みます。
  バランスをとることができるようになります。
4 坂道でできるようになったらブレーキの練習をします。
5 ペダルをつけて足を大きく開いて同じようにこぎます。
6 ペダルを利き足を地面に対して45度上方に向けてから漕ぎ出します。
7 さあ、これで自転車は乗れるようになりました。


今では幼児のための「ペダルレス自転車」(ペダルレスバイク)も
売っていますので、ここから始めてもいいでしょう。

ネットから



「練習方法を知らない」というのは自転車屋さんにも責任があると
思います。
売れればいいのでなくて売るときに練習方法を教えてあげるべきですね。


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