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ジャパネットたかたさんから学んだこと

最近Kindleで読んだ本です。

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これらの中で最も面白かったのは
「ジャパネットたかた」の高田明さんの
初めての自著。

僕なりにまとめると次のようになります。


物事はとてもシンプル。
全ては現場での経験を活かすこと。
活かすとは
「なぜ、どうして」
原因があり結果があるので
(因果の法則)
それを探って改善していくこと。

「失敗はない、修正があるだけ」
「失敗ではなく試練がある」

試練は乗り越えればいい。

何でもやってみること。
コツコツ、階段を一段づつ登るように
目の前のことに一生懸命なること。
お客様目線で考えること。

ハワイ旅行が当たるというと
旅行券と思いきや、団体旅行で
みんなで行く。船上パーティを開く。
それをまた宣伝に使う。

テレビを売るときは
テレビの機能より、このテレビを
買うことにより生活がどう変わるかを
宣伝する。
自分がいいと思ったことは
周りの人に宣伝したくなる。

「ジャパネットたかた」のネーミングの秘話。
実に面白い。

僕は高田さんのやり方は
結局は
「どう生きたか」
という生き方の問題だと思いました。

商売で成功する人には
やはり共通するものがありますね。
孫正義さんや前澤友作さんや柳井正さん、
みんな失敗を恐れず

「やってみる」
「現場にこそヒントがある」

ということが共通しています。

マーケティングも理論でなく経験から
現場で学んでいくことです。
理論があってそれを実践するんじゃないんです。
実践を理論にしていくのです。


これは教育も同じですね。
ものすごく感じる部分、共感できました。
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