見出し画像

何者かになるための継続力

こんばんは!
パイオビアの宮地です。

先日、久しぶりに本屋に行く用事がありまして、おすすめコーナーを通ったら、なんだかおもしろそうな本がありました。
サーっと読んでみると、やっぱり面白そうかもしれないと思い、購入を決意。

家に帰って即読みました。
今日はその備忘録です。


正攻法にこだわらない。

目的と手段を分けて考えること。
一般的な商売だと、良い物を作って、流通させて、消費者へ売ることだと思う。

しかし、醸造所を持たない自分が正攻法でビールを売ったら、コストが高くなり、利益も少ない。
他のやり方があるはず。

そもそも目的はなにか。
ビールの多様な味わいや文化を多くの人に知ってもらいたい。
これが僕の最終的な目的な気がする。

どうやって収益化して、自立した経営ができるのかを正攻法以外から考えないとなと感じました。

本番や実践がまず大事。

準備に時間をかけるより、どんどん本番に向かうべき。

ビールの醸造の仕方を本や人の話で学ぶのではなく、実際に手を動かして学ぶのが良いのだと思う。

醸造研修すれば、すぐに醸造の難しさや面白さを経験として学べるはず。

そして、行動だけが信じてもらえる材料となる。
過去の実績は、未来の可能性を少なからず担保してくれるのだろう。
もしくは、過去の行動から学びを吸収しているという仮定があるのかも。

今すぐできることは今すぐやるべき

明日やろうはバカ野郎、という言葉を中学2年の時の担任が好きだった笑
いつも明日やろうと思っていると、noteが続かないような事態になってしまう…

できることはすぐやるべきで、それは読書や筋トレ、アウトプット、計画立てと即行動をしたい。

主人公であれ

マンガの主人公のように、世界が自分を起点に回っていると思ってもいいらしい。
僕はアニメが好きなので、アニメの主人公で笑

僕のヒーローアカデミアの主人公、デクが一番好きなので、デクのような人になっていけたらいいかな。

向いていること

向いていることは、何となくすぐわかるみたい。
それはこの年になってようやく理解できるようになってきた。

走るのは嫌い。自転車を漕ぐのは好き。
英語は嫌い。コミュニケーションを取るのは好き。

数字や段取りを考えるのは苦手。どうやったら人が興味を持つかを考えるのは好き。

北大ビールサークルで、大きなイベントを半年かけて企画・準備をしてきた中で、ようやく組織で物事を動かしていくやり方がわかってきた気がする。
苦手な部分と得意な部分を補えるのが組織の良いところのようですね。

打算抜きで行動する

金儲け!ではなく、純粋な心で行動することが大事なようです。
ぶっちゃけ、ある程度は打算的な部分があるようだけど、それがメインじゃなかったら良さそう。

その方が人がついてきやすいのかもしれない。

稼ぎたいよりビビらせたい、とも書いてあった。
やっぱ純粋におもろいという感情で動く方が、皆面白がってくれるよなー。
また、稼いだお金をどう使うかも大事。
ビールへの再投資(飲むという消費行為ばかりでなく、ね)だと、もっと応援したくなるはず。

なれそうな者になる

自分はビールをつくる人でも、バーに立つ人でも、取材や編集をする人でも、イベンターでもなさそう。

ビールと関わっていきたいけど、どういうポジションが良いのか、まだ思いついていない。
ビールタレント的なものがあったらいいなーと思いつつも、何か安定する仕組みがほしいと思う。

今思いついたが、上に並べたこと全部やっていけば、ビール業界を盛り上げる人になれるのかもしれない。
他の業界でやっていて、ビール業界ではやっていない事業や人になれたらいいな。
見つけなきゃ。


2月に投稿して、毎月投稿継続するためにnote開いたのに、イベント企画でバタバタして3月になってしまった…

マジ、こんなことになるなんて、全く思わんかった。笑笑

それぐらいラフな継続でもいいかなと。
一つの継続断念で、ビール人生全てを諦めてしまうほうが良くないから。

頑張ります。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

そして、「スキ」「ハート」をポチッとしていただけると嬉しいです。
noteのアカウントをお持ちでない方も、匿名でポチッとできますのでぜひ。

パイオビアでは、北大生が作ったオリジナルビールを販売しています!
(瓶、缶は今春販売再開予定です。)

今年の3月は、第三弾のダークナイトビールを樽生で提供することができます。
約30人以上の規模のイベントにお呼びして頂けると、樽とサーバーを持って樽生ビールを注ぎます!
(残りわずか!)
ご予約、お気軽にお問い合わせください。

Instagramもやってますので、よければフォローもお願いします。

Instagramはこちら

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?