※81禁本※(身分証不要)文フリ福岡9新刊【スーさんと巨匠のアニメバカ日誌】

画像1 文フリ福岡9新刊40p/500円頒価予定 内容はweb漫画+書き下ろし。 【う04】 文学フリマ福岡9【入場無料】 2023/10/22(日) 11:00〜16:00 ・会場: TKPエルガーラホール 8F大ホール・7F中ホール ・詳細: https://bunfree.net/event/fukuoka09/ #文学フリマ福岡 とらのあなでも販売中ですので通販ご希望の方はこちらへ→ https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031105325/
画像2 本の元ネタはだいたいが東京FMさんの「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」という番組からです。たぶん私はもう10年以上この番組のリスナーやってたはずなのですが鈴木敏夫という人がめちゃくちゃな人だと認識したのはなぜかつい最近のことです。podcastで全話無料で聞けます。→ https://www.tfm.co.jp/asemamire/index.php?catid=173
画像3 廃業同然となったトップクラフトの原徹社長はその後ジブリ設立時の社長に。結果としてナウシカは会社を一つすり潰して作られたようなもんで、名作の代償というかなんというか…
画像4 いうてもナウシカもラピュタもトトロも結構宣伝頑張ってた印象なんですが(ラピュタはカルピスとタイアップし関連商品発売やTVCMもやってたし)それでも観客にリーチできる閾値超えてなかったてことなんでしょうかね。当時カルピスとタイアップしたラピュタ缶はど田舎の我が地元の小さな雑貨店にも入荷してたくらいなのですが映画自体は当時地元映画館に上映お目見えしたのは公開から半年後だった記憶。
画像5 わたし的にはスーさん=悪い男、巨匠=悪魔、で彼らは「共犯者」という解釈でやってます。それはそうと、わたしの描く巨匠は作画が「ジャングルの王者ターちゃん」か「ガリガリ君」に転びやすいのが困りものです。
画像6 24時間働きすぎでしょう、スーさんも巨匠も…(※特殊な訓練を受けている人たちです。良い子は真似しないでください)時代はバブル期真っ只中、牛若丸三郎太こと時任三郎が歌う「勇気のしるし」の♪24時間戦えますか♪が世を席巻しヒットチャートにランクインしていた時代。
画像7 事実は小説よりも奇なり…そんな漫画みたいな話あるわけない、ではなく漫画もアニメも現実を凌駕しえんのです…彼らを見てると本当にそう思います。
画像8 当初映画ナウシカの作曲家候補は細野晴臣の他にも複数の有名どころが候補だったようです。ほぼ無名の久石譲で行くと決めたタカハタの音楽センス、パない。
画像9 東映動画時代の巨匠とタカハタのエピソードも面白いのでそのうち描きたいのですが資料や情報が少ないのと時代考証が地味に大変です。昭和後期は肌感覚でわかるんですが昭和中期って現代と言ってもだいぶ毛色が違ってて……映画版コクリコ坂の時代あたりは巨匠がちょうど東映動画に入社したのと同じ時代でしたね。

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