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私、”クリエイター”になりたいのかなって話

最近、『写真AC』を始めた。

最近、今一度著作権などいろいろちゃんと気にしようと思いはじめたが、
このnote記事に載せている写真もアウトなものがあるな、と気付いたので、
”フリー素材”というものを調べたりした。

”フリー”といっても、無料で自由に使っていいとか、その画像を提供した方に敬意のない使い方をしてもいいというわけではないらしい。
いろいろ勉強した。
フリー素材をダウンロードしたりできるサイトによっても、その素材の使用についてのルールは違うようだった。

『写真AC』は、

高品質な写真が無料でダウンロードできます
加工や商用利用もOK!モデルの許可済み人物写真素材!

https://www.photo-ac.com/

日本人から外国人まで多様な人物写真をはじめ、ビジネス、生き物、花・植物、食べ物・飲み物、町並み・建物など、様々な写真がフリーでダウンロード可能です。営利目的で作成される商業印刷物やホームページにも、利用規約の範囲内で、完全無料でご利用いただけます。加工(切り抜きや色変更)も自由に行っていただけます。詳しい使用方法はヘルプをご確認ください。テレビ局、官公庁・大手企業様などさまざまな方面でご利用いただいております。権利関係などの使用後のトラブル防止のためにも、利用に際しては(とくに商用利用をしたい方)必ずヘルプ並びに利用規約をご確認ください。

https://www.photo-ac.com/main/guide/#group-site

というものだった。
あまり難しく考えなくてよさそうだったので、ダウンロードするために無料会員になった。

”会員”といっても、
ダウンロードするための会員(無料・有料)と、写真を素材として提供する側の会員がある。


、、、、、、、、

結論からいうと、
現在私は、『写真AC』のクリエイター会員となっているのだ。


いきなりすぎる。
説明が下手で本当に申し訳ないが、
私には欲があるのだ。



私は鬱病無職。しばらく、社会に出ることは厳しいという中、
このnoteでのサポート(くださる方本当に感謝しております)や、
アンケートモニターの登録をしたりして、
少しでも、たとえお小遣い程度でもできることで収入を得られたらと思いがんばっている。

もちろん、根本にはお金だけではなくやりがいもあるからやっている。

そもそも、このnoteだって、最初はとあるひとの記事を閲覧したくて会員になった。
みる専門だったつもりだ。

でもその頃、私は前の仕事を辞めた。悔しかった。
そして、それと同時にコロナの時代に入った。
就活も、ハローワークの方と合わなくてメンタルをさらに抉られ、結局家にいるしかなかった。

世間では”リモートワーク”という言葉が飛び交うようになり、家でPCを使ってするお仕事が世の中のスタンダードっぽくなっていた。

どうせなら、
家にいて家族以外話し相手もいない、考えを整理したいし、ひとりごとでもいいかな、しかもタイピング練習になるかもしれない、、、、、、
と、思って、記事を書き始めた。

文字で発信する、ということを始めた。

今考えたら、きっかけはキングコングの西野さんだ。
現在のことはわからないが、彼は毎日オンラインサロンに載せる文章を書くので、文章が上手くなるコツを
「とにかく毎日書くこと、書ききること」
と話していたので、当時は結構毎日投稿をがんばっていた。

(今は、、、、、、毎週投稿が途切れないことで精いっぱいだ)

書いてみたら、反応をくださる方、共感してくださる方、サポートをくださる方、私の記事がきっかけで行動したという方、たくさんの方に出逢った。そして、過去の記事でいまだによく読まれている記事もある。
顔は合わせていないし、名前も知らないけれど、自分にも需要がある、誰かの役に立っているということを感じることができた。

社会から離れていると、実感することが全くなくなってしまうことだ。
嬉しかった。

サポートなんて、私にくださる方にいまだに「どうして?」と聞いてみたいくらいだ。
本当にありがとうございます。



『写真AC』の話に戻ると。


私は、基本的に自己肯定感が低すぎる人間。
低い、では足りない。低すぎる、というか1㎜もないことがある。

ただ、これまで生きてきた中で数少ない、ほめられて嬉しかったことは、結構覚えている。
、、、、、、少ないから。
(ほめられ慣れていないので反応は悪い)

その中に、
”写真”に関することがあったのだ。

鬱病になって友人に会えないでいる生活が始まって数年経った頃。
LINEには当時”タイムライン”という機能があって(現在VOOMというものになっている)、友だちに公開できる文章や写真を投稿することができた。
会えないけれどきっと心配してくれている数少ない友だちに、自分のことを知らせるために使ういい機能だった。
そこに、市内にあるダリア園で撮った写真を数年続けて投稿していたら、
「pizzaのこの写真たのしみにしてた、今年もみれてうれしい」
ということを書いてくれたひとがいたのだ。

そして、コロナが日本に上陸する直前、旅先の鎌倉で、早咲きの桜(確か)をバックに写真を撮ろうとしている女の子たちがいて、大変そうだったので声をかけて撮ってあげた。
その子たちが「ありがとうございます」と私たちにお礼を言い別れたあと、私が撮った写真をみて
「うまっ!」
と言ってくれたのが、私の耳には聞こえた。
それが、思わず出てしまった声のようで、余計に嬉しかった。

人間、ほめられるとうれしいし、そのときだけでも、その事柄だけでも、少し自己肯定感があがるしモチベーションになる。

そんな私は、デザインなども興味がある。
noteにも『みんなのフォトギャラリー』というものがあるのも知っている。
ただ、、、、、、
『写真AC』より探しづらいし、ここから選ぶよりは、自分の撮った写真や探した画像を作りたいな、という、頑固な自分が生まれて、、、、、、
他のひとの描いたイラストを使うこともなんとなく抵抗があるし、他のnoteクリエイターさんともかぶってしまう、という、変なプライドが生まれてしまうのだ。
本当に私は難しい人間だ。
どうやら、pizzaはオリジナルを生みたいようだ。
(写真ACの画像はなぜいいのか?という謎は自分でも解明できない)


『写真AC』は、投稿してダウンロードされると、それが収入になるという。
現在、私のGoogleフォトにはぱんっぱんに写真があり、いつもストレージが足りないと怒られている。
増えていく理由のほぼほぼは推しの関連画像だが、出先で自然などの写真を撮るのもすきなので、それもかなりの枚数を占める。
いい写真を撮れても、現像する機会もなかなかないし、今SNSもひととつながらない状態でやっているので、公開しても自分用の記録にしかならない。
もし、これが少しでもお小遣いになったり、誰かの役に立ったりしたらいいよなって。

しかも、センスのある方の場合は、その投稿がきっかけでお仕事につながることがあるという。
私のようなブログの記事用だけでなく、チラシや会報誌、たくさんの人の目に触れる雑誌などに使用されることもあるようだ。

少しでも可能性があることは、試してみたい。

今の私は、ゼロだから。

良く言ったら、のびしろしかない。
というか、言わせてほしい。

過去の経験や資格を生かすお仕事が、もうできないから。
そういう意味での、ゼロ。

サポステでがんばっているPCの勉強も、ゼロだから可能性を広げたくてやっている。

人生は、結構長くないと思う。


体力はないけれど、実は行動力はあるほうだな、ということは、
鬱病になってから気づいたことだ。

ただ、おかげでやりたいことに体力がついてこずひぃひぃ言っている。


noteでも写真ACでも、
投稿するひとのことを

『クリエイター』

と言ってくれる。


最初は見るだけでも、
結局自分が発信したり、投稿する側になっている自分。

私、クリエイターになりたいのかな?

というタイトルは、そういうことだ。


ちなみに、今日の記事の画像は、
昔描いたファンアート(中島美嘉さん)を撮って画像加工したものの、一部。

今は絵を描ける感じではないので、PCと向かっているクリエイター(仮)である。
絵はアナログ派だ。

とはいえ、芸人さんにハマっていた頃の記事にあまりにご本人様の画像が多いので、さすがに作った。
久しぶりにアイビスペイントを起動して、なんとなく内容に沿って作ってみた。
今後、過去記事も修正していかないとな、と思っているので、たのしんで出来たらいいと思う。

らくがきでしかない。


調剤薬局事務の勉強も途中でやめたし、
色彩検定を受ける受ける詐欺もしているし、
WordもExcelも勉強して検定を受けたいけれど数字見るだけで頭が働かなくなるのでExcelは無理かもしれない。
(算数がだいきらい)


興味ばかり湧いて心身がついてこないのが悩みだが、
いろいろチャレンジしていることが、何がいいきっかけを生みますように。


私のページ。審査が通るとうれしい。
無料でダウンロードできますので、よろしければ。
よし、がんばろう。



未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。