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【ご報告】障害年金の申請の結果、届きました

ご報告というか、自分的には”障害年金の申請”は昨年の結構大きなイベントだったので、結果を書いておこう。


前提として、
私は20歳から25歳夏までフルタイムで働き、心身を壊し鬱病に。
秋に退職し、そこから10年治療している。
途中、就活してはダウン、を繰り返したり、短時間のパートを2度ほど経験したが続かず、今は完全に鬱増しで働くことができない。
貯金も底をついていて、実家暮らしでも限界。家庭の経済状況も春から変わる。
(過去記事参照)


今日、これが、届いた。

日本年金機構からの封書。


2週間ほど前にも、
同じような感じで年金関係の封書が届いて、

(まさか!!!!!!)

と思って、
亡くなったじじばばに手を合わせて、震える手で開けてみたら、

「国民年金は口座振替がお得です♪」

なんていうお知らせで、、、、、、
空振りだった。

ちーーーーん。

親展って書いてあったから、早とちりしたようだ。



今回こそは、さすがにホンモノだろう、

昨年末申請した、障害年金の、支給内容だろう、、、、、、

そう思って、
またじじばばを拝んで、
封を開けた。


へー。


『国民年金・厚生年金保険年金証書』。



うん、間違いなさそうだ。
これが、きっと、障害年金を申請した結果、どうなったかが書いてあるモノだ、、、、、、


、、、、、、、と、


いうことはわかった。



でも、



何を、どう見たらいいのか、さっぱりわからない。


、、、、、、とりあえず、『2級16号』

と書いてあるのは見つけて、

ああ、どうやら、2級なんだな、
3級だと思ってたけど、少し多くもらえるんだろうな、
という、ことだけはぼんやりわかった。


取り急ぎ、家族全員にメールして、

そしてすぐに、お世話になっている社会保険労務士さんに、証書が届いたことと、見方がさっぱりわからないので助けてほしいことをメールした。


そのあと、ネットで調べてみた。

上記サイトの画像を拝借。証書はこのように書かれている(例)。


どうやら、

Ⅰの障害厚生年金というものは、厚生年金(私が社会人として働いていた期間に納めていた年金)額によって決められていて、
Ⅱ、障害基礎年金というものが、国民年金(私が無職になってから10年、家族や祖父母からのお金で払い続けていた年金)によって決められていて、
ⅠとⅡの合計額が、一年間に私に支給される年金になるようだ。
これを12で割れば、月額も出る。

6年目の途中まで、私がフルタイムで働いていたこと。
そして、
父の勤務の関係で免除にならなかった私の年金を、猶予にしないで「払った方がいい」という家族の判断、協力のもと、国民年金を10年間真面目に払い続けたこと。

そして、2級という等級に関しては、家族と”障害”という言葉について和解できたこと、社労士さんを頼もうと母が言ってくれたこと、そして素敵な愛のある社労士さんに出会ったこと、主治医の先生が一生懸命、私を思って診断書を書いてくれたこと。


、、、、、、その、
すべてが間違ってなかったし、
関わってくれたすべてのひとに感謝だし、、、、、、、


真面目であることも、
ひとに頼ることも、
勇気を出すことも、
出会いも、
信頼関係を作っていくことも、
すべてが大事だった。



収入がないし、働ける状態でもない。
どうしても今は、社会に出られない。

そんななか、減っていくだけの貯金、
満たされない欲、
でも何かと贅沢かなって考えちゃうストレス、
いつまでも家族に迷惑をかけている現実、
いつまで続くのかわからないこの未来の見えない生活、
もう35歳で子育てが夢とか言ってる場合じゃない、
家族のストレスを抱えて吐き出せない、誰とも話せない、
どこにもいけない、お金がないから、、、、、、


、、、、、、あげたらきりのないこの、苦しみ。

結構、
”お金が入る”
ということで、解決できることは多いと思う。



私は親に生活費を入れたい。

でも、趣味に使えたら、気持ちが明るくなって、気分があがって、
余計なこと考える時間が減る。

必要最低限に我慢していた、生活必需品も、少しは我慢を解いてあげられるかもしれない。

でも、お金が減るのって結構あっという間だから、
そんなに夢見てもいけない。


でも、もう、
お金がないから当たり前に諦めていたことを、
できるかも、買えるかも、って、思えるかもしれない。


嬉しいなぁ、、、、、、



社会保険労務士さんによると、
障害年金のほかに、
『年金生活者支援給付金』
というものも、また別に支給されるみたい。


そして、
前にネットで調べていて、
(3級だったら国民年金の支払いは免除にならないのか、、、2級からか、、、)
と思った記憶があって、
社労士さんにメールで聞いてみたら、

ものすごく長文の、でも愛のある、文章が送られてきた。

ただ、今の私には、全く解読できそうにない、、、、、、


明日、またゆっくりメールを読んでみよう、、、、、、


知りたい方もいると思うので、何かわかったらまた記事に書きます。


支給が決定した、2級だった、ということはわかったけれど、ここから、まだまだ理解が必要なことがたくさんあるみたいだ。

働くことを考えたらもちろんそうだけど、お金をもらうことは簡単ではない。


以下、社会保険労務士さんからんのメールの最後の、一部。


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病気を治す、
少しでもいい状態に持っていくために
年金があると思ってください。
そのために、
pizzaさんが好きなこと、欲しいものに
少し年金を役立たせて使ってください。
年金はこれから2級から3級、
そして最終は年金がなくても自立できる状態を
目指していくためのスタートだと思います。

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本当に、素敵な社労士さんに出会えてよかった。


今日は、ちょっと書類と向き合ったので、頭がパンクしそう。
もう休もう。

無事に、申請が通って、よかった!!!!


あああああ、よかった!!!!!!!!!



障害年金のこと無知だったな、
さかのぼって申請することはできなくなっていたし、
もっと早く知ればよかった、、、、、、
と思うけれど、
自分のタイミングは、きっと間違ってなかった。


全てのことは、間違ってなかった、意味があったと、自分をほめてあげられる日が、きますように。

そして、誰かのために、この記事が役立っていますように。
(これまでのことは、マガジンにしているので、よろしければ。)↓↓


未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。