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プログラミング自体には性差がないはずなのに、なぜ男子が圧倒的に好むのだろう

noteを毎日書く2021年12月にしたいなと思う29日目!もはや毎日はかけていませんが、これが29記事目であありまする。

はじめに

本日は以前、投稿だけしておいた、以下リンクの記事について追記したverです。

「性差なんかないはずなのに」とかきましたが、根拠があるわけではありません。しかし、少なくとも一定のレベルにおいては性差がないと思っている事柄について、経験ベースで所感を記載します。

性差について

究極的には遺伝子など生物的な話になるのでしょうが、今回はそこまでは触れません。普段の会話レベルで「男の子だから〜」「女の子だから〜」と言った具合のものについて、自分はそうは思わないってことに関して。

まずは参考までに、前提知識として(必要ないけど)Wikipedia貼っておきます。

プログラミング

自分に近いところから書いていきます。確かに女子は少ない気がします。ただし、もちろん0ではありません。記事にもあるとおり、圧倒的に男の子が多い印象に違和感はありません。

しかし、私個人の意見としては、料理好きの成人男性くらいの割合でプログラミングを学ぶ女子がいてもいい感覚を持っています。この感覚と現実のギャップは、なぜ生じるのか。私なりの所感を以下に綴ります。

プログラミングはゲーム制作?

プログラミング教室に女子が少ない理由として(親が価値を感じていない)or(女子が魅力を感じていない)のいずれか1つまたは両方というケースが考えられます。一体どちらなのか?それともまた別の要因があるのか…

まずはプログラミングが世にどのように捉えられているのか?から考えてみたいと思います。

子ども用プログラミング = ゲーム制作

と捉えられている印象はとても強いです。実際はもちろんそうではありませんし、これについては「ゲーム」をどういった範疇で捉えているのかも考えておく必要があるでしょう。

いわゆる、Nintendo Switchなど含め、家庭用ゲーム機は男の子向けのものが割合的には多い気がします。しかし、あつ森を含め多くの女の子向け、また性別関係なく楽しめるゲームは世に多数存在します。

「ゲーム」と「制作」の2つを吟味し、単にゲームと捉えてらているのではなく「制作」と「女子」の関係を見ていく必要がありそうです。

女子がつくるものを考えてみる

女子が小さい頃に制作(創作、つくる)するもの…男子なので想像でしかありませんが「お菓子作り」などは女子が小さい頃に一度は憧れたり、実際にやってみたりするのものだとしましょう。

お菓子(例えば、ケーキ)づくりとゲーム制作の比較を考えてみます。

  • ケーキづくり

    • 実物(実体が目に見える)

    • かわいい感じ

    • 料理とつながる、つまり女性的なイメージ

  • プログラミング

    • 実体はない(ものが多い)

    • ガチャガチャしてメカニックな感じ

    • プログラマーは男性が多いイメージ

かわいいプログラミング

「かわいい」は大事な要素のような気がしてきました。ケーキが「かわいい」を連想できるのと同程度に、プログラミングも「かわいい」ことが想像できれば、女子もプログラミングを好きになる可能性がありそうです。

かわいいプログラミングを、ふかぼっていこうと思います。






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