第182号『ギリギリのグレーを教えてください』

最近、原稿執筆の時間が増えてきている。

もちろん普段はゲームソフト開発を生業としているため、社内で進行中の様々なプロジェクトのチェックやミーティングなどでスケジュールは埋まっています。(開発だけではなく取材や新規打ち合わせなども別途ある)

そして夜は土日も含めて会食やイベントなどでスケジュールを埋めてあるのでなかなか時間の確保が難しい。

では、どこで原稿執筆の時間を確保しているか?というと、だいたい平日のミーティングや来客にキャンセルが出た場合にぽっかりと空いてしまった30分や1時間という時間をその執筆の時間に充てたりしています。

あとは夜の会食が早めに終わったら東京スタジオに戻って原稿書いたりしています。

土日だとだいたい朝。いつも通り会社に行って一人で原稿を書いてからイベントや学校講演に旅立つようにしています。

まあ、何が言いたいかというと。

その原稿執筆の時間の大半が漫画『チェイサーゲーム』の原作執筆の時間に使っているので、なかなかこのnoteの『週刊少年松山洋』の記事が作成出来なくてすいません、という話です。

私が日々書いている原稿というものは『マンガ新聞』のレビュー記事や他の連載記事だけでなく、色んなメディアからも何かしらのテキストインタビューだったり、他社作品(ゲームだけに限らず漫画・映画・アニメなども含む)の『応援コメント・メッセージ』というものがあって、毎月なんだかんだ結構な量のテキストを執筆しています。(オファーがあったものは基本よほどのことが無い限り受けるようにしています)

で、そんな中でねん出した時間を使って原稿執筆を行っているのですが。

漫画『チェイサーゲーム』の原稿というのは【第二部】の新展開のことを指しています。(現在連載中のファミ通ドットコム上で掲載されているのは【第一部】で13話で一区切りの予定で、14話からは時間軸が遡り【第二部 学生編】がスタート予定なのです)

時間軸が変わると登場人物設定もやり直しになりますし、新キャラだって登場するし環境も時代背景も全然違うのでほとんどの要素を再定義する必要があります。

その漫画『チェイサーゲーム』の【第二部】原作執筆を集中して行っているため中々頭の切り替えが出来なくて“せめて区切りの良い第〇話までは書き切ってしまおう”という感じで書いているので、なかなかこちらの『週刊少年松山洋』に戻ってこれない、という、まぁ、なんとも格好悪い言い訳でございます。(おかげさまで現在【第二部】の原作執筆は第7話まで進行しています。ぜひ楽しみにしていてください。第一部以上に面白くします!)

とはいえこちらの『週刊少年松山洋』も定期購読いただいている皆様に満足していただけるように極力毎月6本以上(有料無料含む)は記事を掲載できるように努めておりますので何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。(ここでしか読めない・知りえない情報や知見を込めて書いていますので引き続き楽しんでいただけるように頑張っていきますよ)

さて。

先日、同じゲーム業界の盟友であるインディーズゼロの新居に遊びに(お祝いに)行ってきました。

お互いに20年以上にわたってこのゲーム業界でゲームソフトを作り続けてきた仲間(とも)であり強敵(ライバル)なのです。

ましてやもはやこの日本のゲーム業界の中でも数少ない“独立系ゲームディベロッパー”同士ということもあって特別な繋がりというか運命めいたものを勝手ながら感じています。

そんなインディーズゼロ訪問後に近くの居酒屋でせっかくなので懇親会という名の飲み会をやって来ましたので、そこで出た話題について触れようと思います。

今回の記事タイトルにもなっていますが、最近お互いの会社内や外の会社で色んな人に会って感じたことをテーマにまとめてみました。(あくまでインディーズゼロの話では無くてサイバーコネクトツーというか私の視点からの話になります)

それではお届けします。

【第182号 ギリギリのグレーを教えてください】

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松山 洋 サイバーコネクトツー

株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役 ゲームソフト開発タイトル代表作『.hack』シリーズ 『NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメット』シリーズ 『ジョジョの奇妙な冒険』 著書『エンターテインメントという薬』『熱狂する現場の作り方』漫画『チェイサーゲーム』

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こういうトップのいる会社は素敵です。目指し甲斐があります
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