週刊少年松山洋_タイトル_調整

第25号『ツイッターのフォロワーの増やし方・傾向と対策』後編

2017年に佐渡島さんのコルクラボとサイバーコネクトツーで【ツイッター勉強会】というものを実施しました。

その会でコルクラボが分析していた“ツイッターのプレイヤー属性”というものがあります。

ツイッターでバズる人達には大きく分けると2種類のタイプがいるという分析です。

要約するとこんな感じ。

【①スタープレイヤー型】
すでにその分野で実績がある有名人。その人にファンがいる。だからフォロワーは“その人の日常や考えていることに興味があってその人をフォローして観察する”という流れ。
【②他人のふんどし型】
いわゆる“先日こんな人を見ました”とか“これは友人の母の話なのですが”みたいな自分以外の人の話をツイートするタイプ。外で写真撮って“○○駅前のポスターが◆◆すぎる”とかもこれに当てはまります。

コルクラボでは“【①スタープレイヤー型】には限界がある。自分のことを語るのは意外とリソースそのものが尽きてしまうことが多い。そもそも一般人がいくら自分の情報を発信してもそれは日記にしかならず誰にも興味を持たれないのでやめたほうがいい”という分析でした。

一方で“【②他人のふんどし型】にはリソースに限界が無い。他人の話なのだからいくらでも情報が提供できる。そして自分の話ではなく他人の話というのがミソで、あくまで客観的な(無責任な)情報なのでツイッター上では共感を生みやすい”とのことでした。

確かに納得です。

で、私自身はこの【①スタープレイヤー型】と【②他人のふんどし型】を両方ミックスして実践しています。

ゲームクリエイターとしての松山洋が普段何を見て何を考えて行動しているのか?それらの情報発信が【①スタープレイヤー型】としてのツイートで。

普段いろんな人と会ったり話をした中で印象に残ったエピソードや写真を抽出してツイートするのが【②他人のふんどし型】ということですね。

ここからは具体的に。

私自身がフォロワーを増やすために実践していることを紹介します。

①から⑦まであります。

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