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採用担当者様のための写真の撮り方講座解説編

今日からすぐ使える採用写真の撮り方解説

こんにちは!ぴろてぃです。先日こちらのコンテンツを出したところ思った以上に反響をいただき大変ありがたいです。
とはいえ細かい解説をしたほうがより、ご満足いただけると思いこちらのnoteを作成しました!ぜひご確認ください。

またオンラインセミナーや動画セミナーは有料ですが、かなりの低価格でご用意しておりますので、ご興味ありましたらそちらもチェックしてみてください。無料の写真相談グループも別で作っておりますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

頂いたお声一覧

写真撮影について~よくあるお悩み~

まずはよくあるお悩みからご紹介していきます。

●急に写真が必要になったけど退職者が写っていて使えない
結構あるあるなのですが、肖像権の問題で退職者が写っている場合は基本ご本人の許可がないと写真は使えません。実際に求人広告で写真を使って裁判になるくらいのトラブルになったケースもあるので注意です。ご本人の許可が取れているなら特段問題はないです。(退職後も使っていいかどうか、退職後に本人に確認を取る)

●写真撮影の手配の時間と予算の問題
実際に求人の予算は年間で組まれているので、何回も写真撮影ができないや急遽撮影が必要になっても時間がなくてカメラマンを手配できないということは現場でよくあると思います。

解決方法としてやっぱり自社でできるように内製化していくことなので、まずはスマホで撮影できるようになっていただき、ご自身のスキルアップとともに、会社にも貢献できるようになるコンテンツです。

写真撮影~構図編~


構図の基本 三分割構図
基本的にこの構図さえ抑えてしまえば、ほぼほぼ撮影は困りません。
撮影をする際に基礎基本の構図であり、極めていくと深いのですが、基本はこの構図から始めると、まずは充分撮影できます。まずは三分割構図の事例はこちら♪

三分割構の写真例 ていねい通販様ありがとうございます!

解説

三分割構図は撮影時にこのような図を思い浮かべます。スマホの場合はカメラにグリッド線というものがあるので、こちらの線を活用して撮影しましょう。設定方法は ホーム画面→設定→カメラ→グリット線をオン で使えるようになります。機種により設定のやり方多少は違うので検索もしてみてください。この写真の様にグリッド線の交点に人物を被写体を持ってくると、構図のバランスが急激に保たれます。これは黄金比と呼ばれるバランスに非常に近くなるので見てて気持ちいい写真になります。
縦の写真も同様で、交点の交わるところに人物を置くと写真のバランスが良くなります。

他にも構図や奥行きの話があるのですが、全部話すと情報量がかなり多くなってしまうので、まずは縦と横の三分割を覚えてみましょう!

写真撮影~撮影パターン~

撮影のパターンですがこれは様々あります。
何を伝えたいかによってですが、例をいくつか出します。

●個人編
その方個人の撮影です。その人のらしさや普段の活動、雰囲気を伝えていくのが大事で、お話をしながら撮影をしていくのが大事です。例えばこちらのお客様ですと、会話で伝えたことは「学生さんに伝えたいことは何ですか?」と質問をさせて頂き、実際に語ってもらっている瞬間を撮影しました。

会話をしながら撮影をするとその人らしさを引き出せます。
ちなみにこちらの写真は三分割構図にせず日の丸構図と言って人物を真ん中に持ってきました。三分割構図でなくても表情やらしさを優先して撮影をしました。

●会話編
普段の様子を見せることで求職者にとって安心材料にもなります。メンバー同士で会話をしているシーンなどを入れることで雰囲気を伝えられやすくなります。もちろん本当に会話をしてもらうことが大切です。

●ロゴ編
会社の大事なロゴです。水平に撮るように意識してみましょう。

ロゴ単体を撮ってみましょう

ロゴと一緒に人が入るのもOKです!

人が入ることでまた雰囲気が変わります。
違う場所のロゴでも撮ってみましょう。

●場所編
会社のいろんなところで撮りましょう。
応募してくださる方に会社の雰囲気を見せておくのが大切です。

会社の食堂にて。カウンター席でのカット。

カメラ目線や目線外しもありです。

同じ食堂で別のカットも撮影してみました。 同じ場所でも背景や撮る位置を変えるとバリエーションが生まれます。同じ場所でどのくらい撮影できるかたくさん試してみましょう。

実際に会話をしながら撮影しましょう。

会社の廊下でも撮ってみましょう!

水槽が素敵だったので撮影してみました!会社の特徴的な場所があれば撮影してみましょう!

オフィス内のカフェスペースでもパシャリ♪

カフェスペースでも作業ができます。

●集合編
採用担当者様のメンバーでの撮影もしておきましょう。

●オフィス編
オフィスの様子も写真を撮っておきましょう!
会社のイメージをたくさんつけてもらうためには写真で伝えていきましょう。いろんな場所からの様子を撮っておきましょう。

と、このように写真のバリエーションはあって困ることはないので、撮影のご参考にしてください☺

●プロフィール写真について
一番よく撮影するパターンとしてプロフィール写真が挙げられます。
会社の顔となりやすいのでこちらはぜひ統一感をもって撮影をしましょう。
撮影する場所やシーンを決めて、プロフィール写真から何を伝えたいか?まで考えて決めましょう。一番NGなのは「なんとなく撮影すること」です。
なんとなく撮影してしまうと、「なんとなくの写真」になります。
また決め打ちで撮影をしないと「何か違う。」となって撮影に時間がどんどん割かれてしまいます。撮影する目的と写真で何を伝えるか?はきちんと撮影前に考えて準備してから臨みましょう!

●テーマは「伝えたいこと」

学生さんに伝えたいことをテーマに話をしてもらいました
学生さんに伝えたいことをテーマに話をしてもらいました

写真撮影~編集編~

さてここまで撮影のパターン集をご紹介してきました。
いよいよ撮影の編集編です。編集といっても今のスマホですと正直明るさや色味も自動で調整してくれるので、ほぼ編集は必要ないです。
ただし、若干編集したいとかスマホの機種によっては必要になってくるので、編集の仕方も覚えておきましょう♪

使うアプリ
基本的にスマホに元からついている編集機能で充分ですが、場合によっては少し深い編集をしたいとなりましたら、Lightroom(ライトルーム)というアプリがアドビ社より無料でスマホの場合はダウンロードができます。
機能は制限される部分もありますが、無料分で充分編集できるので、アプリ検索で「ライトルーム」と検索してみてください。

●ワード編
一番みなさん困りやすいのが編集のワードの意味です。どこで何を触るとどんな効果があるのか?をまずは理解しておきましょう!編集は正直奥が深いので全部やると大変なので、まずは基本的な所を抑えましょう!

まだまだ編集機能はあるのですが、基本的なワードとしては上記のものを覚えて使えるようになると基礎的な編集ができるようになります。まずは名前と意味を覚えていきましょう!

最後に

解説noteいかがでしたでしょうか?ぜひ感想など一緒にツイートしていただけると嬉しいです!
また私が直接セミナーをするオンラインセミナーと動画セミナーもコンテンツとしてご用意しておりますので、ご興味ありましたら「ぴろてぃ」までDMにてお問い合わせください。採用担当者様の皆様にとってお役に立てれば幸いです。

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